愛媛県松山市の外壁塗装施工事例「K様邸」無機塗料・180万円

AFTER

「松山市で品質の高い外壁塗装業者を探している」
「松山市で低価格且つ高品質な外壁塗装業者を探している」

という方は、ぜひ弊社「砂田塗装」の無料相談をご利用ください。

親切かつ丁寧な担当スタッフがあなたに寄り添ったカウンセリングを実施いたします。

>>松山市の外壁塗装なら「砂田塗装」

松山市で外壁塗装を行いましたので施工事例や外壁塗装などの豆知識も合わせて紹介します。

外壁施工前

外壁塗装施工前の様子です。

外壁塗装の高圧洗浄

外壁塗装の高圧洗浄の様子です。

最近では、一般家庭向けの圧力洗浄器が普及していますが、外装塗装に用いる洗浄機は、水圧が異なります。

家庭用の洗浄器は6～8Mpa程度ですが、プロが用いるものは15Mpaにも達します。そのため、専門家が使用する洗浄器は、家庭用の倍以上の圧力があり、屋根や外壁の苔や白亜を除去することができます。

塗装された表面は、耐久性が経過すると徐々に粉状になり、触れると白い粉が付着するようになります。
これが通称「白亜化現象」と呼ばれます。

白亜化現象が発生した表面に塗装を施しても、古い塗膜が邪魔をし、剥がれやすくなります。
そのため、新しい塗膜がすぐに剥がれないようにするためには、古い塗膜や汚れ、カビ、サビなどを高圧洗浄で除去する必要があります。

プロが使用する高圧洗浄機は、塗装対象の住宅の水道と直接接続して水を噴出するのではなく、大容量のバケツやタンクに洗浄用の水を貯めておき、機械が水を吸い上げて内部で圧縮し、放出します。

高圧洗浄機がこのような構造になっているのは、直接水道に接続しても水の流れが遅いためです。
貯水し圧縮して放出することで、より強力な水圧で汚れを落とすことが可能となります。

高圧洗浄だけでは完全に汚れを取り除くことができない場合があります。
そのような場合は、職人が手作業で薬剤を用いながらこすり落とします。
また、塗膜に浮きや剥がれが見られる箇所も、高圧洗浄だけでは不十分であり、金属製のヘラなどを使って除去します。

チョーキング現象の粉が完全に除去されるまで洗浄を続けると、下地に悪影響を及ぼす可能性があるため、適切なタイミングで洗浄を停止します。
少しのチョーキングの粉が残っていても、中・上塗りの前にプライマー、フィラー、シーラーなどを用いて密着性を高める下塗りを行うので、問題ありません。

おすすめ記事:外壁塗装の高圧洗浄の費用とは？高圧洗浄の工程も紹介！

コーキング

外壁のコーキング（シーリング）をしている様子です。
コーキングは、壁同士の隙間を埋めるために充填剤を使用することです。
主な目的は、水の侵入を防ぎ、外壁の負担を軽減し、建物の劣化を防ぐことです。その他にも、外壁や浴槽、壁などの建材同士が接触するのを防ぐクッションとしての役割や建材を固定する目的でも利用されています。

コーキングの作業の流れは以下の通りです。

・古い部分の剥がし
カッターを使用して、古いコーキングを剥がしていきます。
この作業は、業者に頼まず行う場合、男性でも慣れるまでには時間がかかります。

・養生
外壁にプライマーが付着しないように、隙間に合わせて養生テープを貼ります。
養生が不十分だと、最終的な仕上がりが悪くなる可能性があります。

・プライマーの塗布
プライマーは接着剤の役割を果たします。
この作業は非常に重要で、慎重に行わなければなりません。
不注意な塗布では界面剥離が起こり、水漏れのリスクがあります。
プロでも失敗する可能性があるほど技術が必要です。

・コーキングの充填
壁と壁の隙間を隙間なく充填していきます。
空洞ができないように、少し多めに充填するのがコツです。

・仕上げと養生の撤去
コーキング材が乾く前に養生テープを剥がします。
この際、まだ乾いていない部分がずれないように注意しながら行います。
完全に乾燥すると、養生テープがうまく剥がれなくなるため、注意が必要です。

おすすめ記事:【愛媛県松山市】外壁塗装のコーキング（シーリング）の手順とよくあるトラブル

外壁塗装のケレン・下塗り・中塗り

外壁塗装のケレン・下塗り・中塗りの様子です。

ケレン作業は、外壁塗装の前に行われる下地処理の一環であり、外壁や屋根などのサビや古い塗装を削り落とす作業です。

この作業では、円盤型のサンドペーパーを回転させて外壁を研磨するディスクサンダーや、ケレン作業用のハンマーなどの電動工具が使用されます。

下地を整えるためには、外壁に付着したサビや汚れを取り除く必要があります。そのために、ケレン作業で外壁を削り落として下地を整えます。

ケレン作業によってサビや汚れが除去され、下地が整えられることで、外壁塗装が美しく仕上がり、塗料の剥がれによる家の劣化も防げます。

外壁塗装の耐用年数を維持し、家を保護するためには、ケレン作業が欠かせない重要な作業です。

また、ケレン作業によって外壁をデコボコとした表面にすることで、塗料の密着性が向上し、外壁塗装がより美しく仕上がります。
つるつるとした表面では塗料が剥がれやすいのに対し、ケレン作業によって研磨された表面は塗料の密着性が高まります。

外壁塗装を業者に依頼する際には、工事内容にケレン作業が含まれているか必ず確認しましょう。
ケレン作業は耐用年数を保つためや家の劣化を防ぐために必要な工程です。
工事内容にケレン作業が含まれていない場合、手抜き工事が行われる可能性があるので注意が必要です。
さらに、ケレン作業の有無を確認する際に、曖昧な返事や不要だと言われる場合は悪徳業者の可能性があるので、その業者を避けるようにしましょう。
また、工事の見積もりを依頼する際には、見積書の内容をしっかり確認し、ケレン作業の内容や費用が妥当かどうかを他社と比較してみてください。

外壁塗装の工事は、主に劣化した外壁に対して行われます。
外壁や屋根がどの素材であっても、経年劣化により必ず劣化します。
しかし、劣化した外壁に直接塗料を塗ると、塗料が不均一に吸収されたり、相性が悪く剥がれたりする可能性があります。
このような問題を避けるために、最初に下塗りする必要があります。
優良な業者は下塗り工程をきちんと行いますが、手抜きや悪徳な業者は下塗りを省略することがあります。
そのため、見積もりに下塗りが含まれていることを確認することが重要です。

下塗りの塗料にはいくつかの種類があります。

1つ目は、シーラーです。
シーラーには水性タイプと油性タイプの2種類があります。
水性タイプはコンクリートやモルタルなどの外壁材に使用され、油性タイプはPC板やALC板など他の外壁材に使われます。
浸透性シーラーは水性タイプよりも接着力が強く、外壁材の内部まで下塗り塗装ができ、外壁の強度を向上させます。

2つ目は、プライマーです。
機能的にはシーラーとほぼ同じですが、金属系サイディングボードやパネルなど、外壁材が鉄やアルミの場合に使われます。
プライマーにはさび落とし機能はないので、下塗り前に外壁材のさびを除去する必要があります。

3つ目は、フィラーです。
外壁にシミやひび割れ、凹凸などがある場合に使われ、外壁材の表面を平滑化します。
基本的な機能はシーラーと同じですが、パテ機能が追加されています。

微弾性フィラーは、下地の準備に使われる塗料で、シーラーやフィラーの役割を兼ね備えています。
柔軟性があり、ひび割れが少ないモルタルなどの下地材によく使われます。

4つ目のバインダーは、下塗り塗料として使われます。
シーラーは吸収が激しい下地材に使われるのに対し、バインダーは吸収が少なく劣化しにくい下地材に利用されます。

最後に、サーフェイサーです。
シーラーやプライマーの後に塗る塗料で、下地の微調整を行い、凹凸を均等に整え、密着性を高めます。
特に建物が古くて劣化が進んでいる場合に使用されます。

下塗りの塗装時間と塗料については以下の通りです。

外壁塗装の下塗りは、既存の建物と新しい塗料を密着させる重要な工程です。
下塗りに使用する塗料には、シーラー系、フィラー系、防水系などさまざまな種類があります。

シーラー系の塗料は、2〜3時間で乾燥します。
フィラー系の塗料は、4〜6時間の乾燥時間が必要で、防水系の下塗り塗料では、約16時間の乾燥時間が必要です。

外壁塗装上塗り

外壁塗装上塗りの様子です。

塗装の上塗りは、見た目を美しく整えるだけでなく、耐久性を向上させる役割も果たします。
通常、この工程は一度だけ行われますが、一部の塗料では複数回の施工が必要な場合もあります。
塗料メーカーの公式情報を確認することで、適切な施工回数を把握できます。
例えば、日本ペイントの「パーフェクトトップ」では、下地処理を1回、中塗りと上塗りをそれぞれ2回行うのが標準です。
上塗りを怠ると、塗料の厚みが不足し、耐久性が低下する可能性があります。
したがって、外壁塗装においてこの工程は極めて重要です。

松山市の方で外壁塗装をしてくれるところを探しているなら施工実績が豊富な砂田塗装にご相談下さい。

AFTER

AFTER

AFTER