令和6年更新版|松山市で外壁塗装に使える助成金を分かりやすく解説

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松山市 外壁塗装 助成金

※本記事は2024年(令和6年)4月の松山市公式ホームページに掲載された最新情報をもとに執筆されています。

「松山市での外壁塗装に助成金を活用したい」

「助成金の対象者や条件が知りたい」

このようにお考えのあなたのために、

本記事では、「公式ページよりも分かりやすく」をモットーに掲げ、松山市の外壁塗装に使える助成金情報を網羅的に解説しています。

松山市の外壁塗装に使える助成金情報:
助成金制度名わが家のリフォーム応援事業
申請対象者工事(外壁塗装)を行う住宅の名義人であり、その住宅に居住している方(単身赴任者も含む)
申請対象外となる者下記のいずれかに該当する人
1:令和元年度以降に「わが家のリフォーム応援事業」に基づく助成金の交付を受けている方
2:市税を滞納している方
3:暴力団員
申請対象住宅松山市内にある戸建て住宅又は集合住宅(賃貸は除く)で、申請者が所有している住宅
申請対象住宅合計で50万円(税抜)以上のリフォーム(外壁塗装を含む)工事
助成金額「補助対象工事」×10%(上限20万円)+「加算額」
工事を依頼できる業者松山市に住所を持つ個人事業者又は市内に営業所等を有する法人で、リフォーム事業を営む者
例:砂田塗装
受付期間【第1期】
事前申請:令和6年5月7日~5月23日
本申請:令和6年6月3日~7月12日

【第2期】
事前申請:令和6年7月22日~8月7日
本申請:令和6年8月10日~9月30日
受付場所と時間場所:松山市役所 本館7階 住宅課
時間:平日8:30~17:00(土日祝を除く)
注意点・ネット申請は不可
・申請額が本助成金制度の予算を超えた場合は抽選を行う。
※助成金=補助金

本記事では、これらの助成金情報を詳細に深掘りするとともに、以下のテーマにも焦点を当てて解説していきます。

  • 助成金の申請手順と必要書類
  • 助成金を利用する際の注意点
  • 外壁塗装で助成金を利用するなら「砂田塗装」がおすすめな理由
  • 助成金以外の9つの節約術
松山市で外壁塗装を検討するあなたにとって、非常に有益な情報のみを厳選しました。

この貴重な情報をお見逃し無く、ぜひ最後までご覧ください。

また、弊社「砂田塗装」では無料相談にて補助金・助成金の相談を受け付けております。

「専門家に相談したい」

という方は、ぜひ砂田塗装までご連絡ください。

>>松山市で最も費用対効果の高い業者「砂田塗装」


目次

【令和6年最新】松山市の外壁塗装に使える助成金「リフォーム応援事業」とは

松山市 わが家のリフォーム 応援事業

松山市で外壁塗装に使える助成金制度は、「令和6年度わが家のリフォーム応援事業」になります。

この制度は、外壁塗装を含む住宅のリフォーム工事に対して、特定の条件を満たす場合に、その工事費を補助してくれるというものです。

本章では、対象者や申請条件、助成金額などを詳しく解説していきます。

助成金の対象者


『令和6年度わが家のリフォーム応援事業』への申請は、次に挙げるすべての条件を満たしている方が対象です。

  • リフォーム工事を行う住宅を所有する登記名義人で、その住宅に住んでいる方(実績報告までにその住宅に住む方及び単身赴任者を含む)
  • 市内に営業所等を有するリフォーム業を営む者等と工事請負契約を締結できる方
ざっくりと言うと、「松山市の持ち家(自分名義)に住んでいる人」が対象です。

ただし、以下のいずれかの点に該当する方は、補助の対象外となります。

  • 令和元年度以降に「わが家のリフォーム応援事業」に基づく補助金の交付を受けている方
  • 市税を滞納している方
  • 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第2条第6号に規定する暴力団員
ざっくりと言うと、「2018年以降に、同様の助成金を受けた方」「市税を滞納中の方」「暴力団員」が対象外となります。

上記を参考に、ご自身が助成対象者であるかを確かめておきましょう。

申請対象の住宅


助成金申請の対象となる住宅は、松山市内にある戸建て住宅や集合住宅で、なおかつ法務局に登記されている物件です。

※昭和56年6月1日以降に着工され築10年以上が経過した住宅、又は、昭和56年5月31日以前に着工だが、耐震性を証明できる住宅のみ対象内

加えて、分譲マンションの場合は、専有部分のみが補助の対象となります。

住居と事務所や店舗などを併用している住宅では、延床面積の半分以上が住居用途であり、居住部分が改修対象である場合のみ、補助を受けることができます。

また、居住用ではない「離れ」や「倉庫」などのリフォームは補助の対象外となるので、注意が必要です。

この辺りは複雑そうに見えますが、案外簡単なので、内容をよく読んでしっかりと確認しておきましょう。

対象工事


助成金の対象となるのは、税抜き50万円以上のリフォーム工事(外壁、内装、設備、増築を含む)です。

加えて、各実績報告期日までに実績報告書を提出できる工事が助成対象となります。

実績報告記期日:
第1期事前申請受付期間:令和6年5月7日~5月23日
本申請受付期間:令和6年6月3日~7月12日
実績報告期日:令和6年11月29日
第2期事前申請受付期間:令和6年7月22日~8月7日
本申請受付期間:令和6年8月19日~9月30日
実績報告期日:令和7年2月19日
※注意点:助成金の交付決定前に契約・着工した工事は補助対象外

助成決定から実績報告期日までの期間が約4ヶ月と、長く設定されているため、通常は提出期日について心配をする必要はありません。

助成金額


『令和6年度わが家のリフォーム応援事業』の補助(助成)金額は、以下の式で計算することができます。

「補助対象工事」×10%(上限20万円)+「加算額」=補助金額
※補助金額が補助対象工事費(税抜)の2分の1を上回る場合は、補助対象工事費の2分の1を補助金額とする。

加えて、以下の条件のいずれかに該当する場合は、それぞれ10万円の「加算額」が適用され、補助金額が増えていきます。

  • 移住者:令和3年4月1日以降に市外から補助対象住宅に直接転入した方
    ※補助対象住宅は令和3年4月1日以降に売買したものに限る
  • 空き家バンク:空き家バンクに登録された中古住宅を、令和5年4月1日以降に購入した方
  • 高齢者世帯:申請者が75歳以上の方
  • 子育て世帯:18歳未満の子(胎児も含む)が2人以上同居している世帯
それでは実際に、助成金対象者である「移住者Aさんが150万円(税抜き)の外壁塗装を実施した場合」を考えてみましょう。

計算式は以下の様になります。

150万円(外壁塗装費)× 10% + 10万円(加算額) = 25万円(補助金額)

式に基づいて計算をした結果、Aさんは「25万円の助成金を受け取ることが出来る」という結果になりました。

上記の計算式を使うことで、補助金額を割り出せるため、対象者の方はぜひ計算してみてください。

施工を依頼できる業者の要件

本制度に基づいて助成金を受けるためには、以下の条件に該当する業者を選ぶ必要があります。

  • 市内に住所を有する個人事業者又は市内に営業所等を有する法人で、リフォーム事業を営む者
※市内に営業所が存在するかの確認は、申請受付後に松山市で行われ、確認できない場合、書類の提出が求められることがあります。

ざっくり言うと、「松山市に住所登録がある塗装業者」であればどの業者も対象となります。

「塗装業者はまだ決めていない」

という方は、ぜひ弊社をご検討ください。

本記事内で「>>外壁塗装で助成金を利用するなら「砂田塗装」を利用するべき3つの理由」を解説しております。

申請期間


第1期(予算8千万円)事前申請受付期間:令和6年5月7日~5月23日
抽選日:令和6年5月28日※
本申請受付期間:令和6年6月3日~7月12日
実績報告期日:令和6年11月29日
第2期(予算4千万円)事前申請受付期間:令和6年7月22日~8月7日
抽選日:令和6年8月13日※
本申請受付期間:令和6年8月19日~9月30日
実績報告期日:令和7年2月19日
※申請額が予算を超えた場合のみ、抽選を行う

事前申請の合計額が既定の予算を超えない場合は、抽選を行わず、すべての事前申請者が対象者となります。

抽選の有無および結果は、市のホームページで公開され、抽選が行われなかった場合や抽選結果については、事前申請者全員に郵送で通知されます。

受付場所と時間

  • 受付場所:松山市役所 本館7階 住宅課
  • 受付時間:平日午前8時30分から午後5時まで(土曜日、日曜日及び祝日を除く。)
郵送、FAX、オンラインでの予約は受け付けていないため、申請を行うには直接松山市役所へ足を運ぶ必要があります。

次章では、助成金の申請に必要な手順と書類を解説していきます。

松山市の外壁塗装に使える助成金の申請方法

松山市 外壁塗装 助成金 申請方法

本章では、『令和6年度わが家のリフォーム応援事業』の申請方法に焦点を当てて解説していきます。

助成金申請に必要な手順書類をまとめておりますので、申請を検討している方はこのページをブックマークし、いつでも確認できるようにしておきましょう。

助成金申請の手順

『令和6年度わが家のリフォーム応援事業』の申請手順は以下の通りです。

  1. 自身が対象者であることを確認
  2. 業者選定と見積もり取得
  3. 必要書類のダウンロードと記入
  4. 窓口で書類を提出
  5. 審査結果を待つ(2週間程度)
  6. 契約と工事開始
  7. 実績報告書と請求書の提出
業者との契約は、審査が承認された後でないと助成金を受けることができないので、この点には特に注意してください。

提出が必要な書類一覧

事前申請1.補助金交付事前申請書
2.補助対象工事の見積書のコピー
3.委任状(事前申請用) ※代理人が事前申請を行う場合 
本申請1.補助金交付申請書(様式第1号)
2.住民票の写し【コピー不可】
3.松山市税を滞納していないことを証する書類(完納証明書)【コピー不可】
4.登記事項証明書(建物)【コピー不可】
5.確約・同意書(様式第2号)
6.補助対象工事の見積書【原本】
7.補助対象工事の内容が確認できる平面図【全階】
8.補助対象工事を行う住宅の全景及び施工予定箇所の写真
9.対象住宅の位置図
10.委任状(本申請用) ※代理人が本申請を行う場合
11.耐震性を証明する書類 ※昭和56年5月31日以前着工の住宅のみ
12.移住者加算に関する誓約・承諾書
13.空き家バンクに登録していたことを証明する書類 
※10~13については該当する場合のみ提出 
実績報告1.実績報告書(様式第6号)
2.完成届(様式第7号)
3.補助対象工事の施工中及び施工後の施工箇所の写真
4.工事請負契約書又は請書の写し ※請書は発注書と受注者(請書)のワンセット(請書のみは不可)
5.補助対象工事に係る領収書の写し
補助金請求1.補助金交付請求書(様式第9号)
※上記以外にも、松山市の判断によって追加で提出していただく書類が生じる場合があります。

申請書類等は、下記リンクからダウンロード可能です。ぜひご利用ください。


また、助成金申請に関して、

「よく分からない」
「一人でできるか不安」

という方を対象に、弊社では無料サポートを実施しています。

ぜひ一度ご相談ください。

砂田塗装のお問い合わせ口:


松山市の外壁塗装に対して助成金を利用する際の注意点

松山市 外壁塗装 助成金  注意点

松山市の外壁塗装で助成金を申請する際は、以下の4つの点に注意しましょう。

  • 工事の着工前に申請
  • 依頼できる業者には決まりがある
  • 必ず受け取れる訳ではない
  • 実績報告を忘れずに
本章では、それぞれの注意点を詳しく解説していきます。

受け取れるはずの助成金を無駄にしないためにも、一度目を通しておきましょう。

工事の着工前に申請

助成金の申請はリフォーム工事(外壁塗装)が始まる前に行います。

工事が開始されてからの申請だと助成金が受けられないので、申請期間が始まったらすぐに申し込むことが重要です。

まずは業者を選定して見積もりを取り、契約は結ばずに助成金の審査結果を待ちましょう


依頼できる業者には決まりがある


助成金を受けるためには、松山市内に住所を持つ事業者や本社がある会社に依頼しなければなりません。

対象外の業者に工事を依頼してしまうと、助成金を受け取れなくなってしまうため、注意が必要です。

弊社「砂田塗装」は、、松山市内に営業所があるため、本助成金制度の対象内となります。

「どの業者にするかまだ決まっていない」

という方は、2年連続四国No,1の受賞歴を持つ弊社をご検討ください。

おすすめ記事:砂田塗装が選ばれる13の理由

必ず受け取れる訳ではない


『令和6年度わが家のリフォーム応援事業』は、事前申請額が市の予算を上回った場合、助成の対象者を決定するために抽選が行われます。

そのため、「必ずしも助成金を受け取れるとは限らない」ことを理解しておきましょう。

しかし、事前申請額が予算に満たない場合は、抽選は行われず、審査通過者全員が対象となります。

実績報告を忘れずに


助成金を受け取る場合は、リフォーム工事(外壁塗装)後に実績報告を行う必要があります。

具体的には、以下の書類を揃えて提出しなければなりません。

  • 実績報告書
  • 完成届
  • 工事写真台帳(施工中)
  • 工事写真台帳(施工後)
  • 工事請負契約書またはその写し
  • 領収証の写し
実績報告は、工事が計画通りに実施されたことを証明する重要な手続きです。

期日も設けられているため、工事が終わり次第、早めの実績報告を行いましょう。

実績報告書参考画像:
松山市 外壁塗装 助成金 実績報告

松山市の外壁塗装で助成金を活用するなら「砂田塗装」がおすすめな3つの理由

松山市 外壁塗装 砂田塗装

これまで、松山市の外壁塗装に対して利用できる助成金について解説してきましたが、助成金活用よりも更に重要なのが「業者選び」です。

業者によって価格が違うのはもちろん、仕上がりの質やサポート対応の充実さも千差万別です。

そして、それを踏まえたうえで、なぜ「砂田塗装」が最もおすすめと言えるのか。

本章では、その理由を解説していきます。

助成金の完全サポート付き


弊社「砂田塗装」では、助成金の活用に対して無料のサポートを実施しております。

実際、松山市の助成金を活用して外壁塗装を行ったお客様も多くいます。

例:松山市の外壁・屋根塗装施工事例「T様低」助成金活用で節約に成功

「助成金について、専門家に相談してみたい」

という方は、ぜひ弊社までお気軽にご連絡ください。

砂田塗装のお問い合わせ口:

助成金の利用対象業者


松山市の助成金を受けるための条件の一つとして、「松山市に住所を持つ業者を利用しなければならない」というものがあります。

弊社は松山市に根差して約10年の「地域密着型業者」なので、この条件は難なくクリアしています。

営業所の参考画像:
砂田塗装 営業所

四国で最高品質と評された2年連続の受賞歴


弊社「砂田塗装」の特筆すべき特徴の一つは、2022年および2023年に施工実績で四国No.1に輝いた受賞歴があることです。

実際に頂いた表彰状:
砂田塗装 2022 表彰状
砂田塗装 2023 表彰状

大手塗料メーカー様より、「実績」と「品質」の項目で最高評価を頂くことが出来ました。

また、弊社のもう一つの大きな特徴として「お手頃の価格」も挙げられます。

参考口コミ:
9年目で初めての塗装をやってもらいましたが、高い技術力とスピードの早さにとても驚きました。
また、値段もとても安く設定していただき、大変満足しています!
社長の砂田さんは若いのにとても人柄も良く、親身なって話しを聞いてくださいました。
皆様も見積もりをする際には、砂田塗装さんを利用されることをお勧めいたします。
引用:おさかなさん(グーグルレビュー)
松山市で費用対効果の高い外壁塗装業者をお探しの方は、ぜひ弊社をご利用ください。

砂田塗装のお問い合わせ口:



助成金の対象外でもOK!松山市の外壁塗装で使える9つの節約術

松山市 外壁塗装 節約術

本章では、塗装の専門家である弊社が、本当はあまり教えたくない「外壁塗装の節約術」を大公開していきます。

助成金の対象外となった方でも、対象内となった方でも、どちらにとっても有益な内容が含まれています。

これから紹介する節約術を活用して、賢く外壁塗装を行っていきましょう。

相見積もり

工事費用を節約したい場合は、複数の業者から見積もりを取ることが有効的です。

各業者の料金設定が異なるため、3〜4社に対して同一条件で見積もりを依頼し、比較しましょう。

ただし、見積もりを取りすぎると比較の難易度が上がるため、適度な数に絞ることが重要です。

また、異なるグレードの塗料が提案された場合も、比較が複雑になるため、必ず同グレードの塗料で見積もりを依頼します。

まとめて工事


外壁塗装やご自宅のメンテナンスをよりお手頃な価格で実施するために、足場を必要とする工事を一度にまとめて行うことが推奨されます。

特に外壁塗装工事では、足場設置費用が総工事費の15%程度を占めるため、同時に他の工事を行うことで、将来的なメンテナンス費用の削減が見込めます。

例として、屋根の塗装・修理や雨どいの交換などが挙げられます。

足場が必要な工事の例:
  • 外壁カバー張替工事
  • 屋根カバー葺き替え工事
  • 付帯工事(雨樋、破風板など)
  • 屋根の雪止め設置
  • 屋上防水
これらの工事を同時に行うことで、足場の設置に伴う将来的な費用を抑えることができます。

塗料のグレードを下げる


外壁塗装工事の費用を抑える3つ目の方法は、「塗料のグレードを下げる」です。

ただし、外壁や屋根など紫外線に直接さらされるような場所では、塗料のグレードを下げたことによって再塗装の時期が早まるという危険性もあります。

したがって、

  • 紫外線が強い箇所には比較的耐久性の高い塗料を使用
  • 比較的影響が少ない「雨どい」や「破風板」などの付帯部分には低グレード塗料を使用
というように、部分ごとに異なる種類の塗料を選ぶことで、耐久性を確保しつつも、全体の費用を抑えることが可能です。

キャンペーンを活用


よりお手頃に外壁塗装を行うためには、「業者が提供するキャンペーンを利用する」ことも一つの手です。

キャンペーンによって通常価格から1〜3割程度割引されることがあるため、大きな節約に繋がります。

一般的なキャンペーンの例:
  • 初荷工事キャンペーン: 年始に工事を開始する条件で割引を提供。
  • 在庫一掃キャンペーン: 使用できる塗料や色が限定されていますが、割引が適用されます。
  • 紹介割りキャンペーン: 紹介者と被紹介者双方に割引が適用されるキャンペーン。
  • WEB申込限定キャンペーン: ウェブサイトからの申し込みで10%オフなどの割引があります。
これらのキャンペーン情報は塗装業者のホームページで確認できます。

繁忙期を避ける


外壁塗装をお得に進めたい場合は、春や秋の繁忙期ではなく、梅雨時や冬の閑散期に工事を検討すると良いでしょう。

梅雨時や冬は業者の閑散期になることが多く、価格交渉が成功しやすくなります。

この方法で価格交渉に成功すれば、工事の品質を落とすことなく、高品質な仕上がりを得ることが出来ます。

火災保険の適用可否をチェック


自然災害による屋根や壁の破損がある場合、火災保険を利用することがおすすめです。

当然ですが、火災保険の適用条件は保険会社によって異なるため、加入している保険会社に具体的な「条件」や「適用範囲」を確認し、どの種類の破損が補償されるかを確認しておきましょう。

「適用しないと思ってたけど、保険会社に確認してみたら適用範囲内だった」

ということもあるので、一度確認してみることが推奨されます。


住宅ローン減税を活用

外壁塗装をリフォームローンで賄う際には、住宅ローン減税制度を活用して費用の一部を削減することが可能です。

具体的には、「住宅借入金等特別控除」という制度を利用し、ローンの残額に応じて税控除を受けることができます。

この制度により、ローン残高の1%が最大10年間控除されるため、120万円の外壁塗装であれば、通算で約10万円の控除が受けられることになります。

不要な作業を削る


外壁塗装の見積もりを考える際、雨樋などの付帯部分の塗装を省くことも一つの節約術です。

特に見た目にこだわりがない場合、これらの部分の塗装を省略することで、数万円~数十万円のコスト削減が見込めます。

この方法を実施する際には、省く箇所を慎重に選び、塗装が必要な箇所と不要な箇所を明確に区別することが重要です。

値引き交渉

外壁塗装の総額に応じて、通常5%未満、具体的には3〜5万円程度の値引き交渉が可能な場合があります。

契約前に複数の見積もりを比較し、最終的に選んだ業者に対して妥当な範囲で交渉を進めることが望ましいです。

塗装業者という立場としてあまり言いたくないですが、「あと3万円安ければ即決する」などの言葉であれば値引きを成立させやすいです。

おすすめ記事:外壁塗装の費用を安くする方法11選

松山市の外壁塗装に使える助成金に関してよくある質問

松山市 外壁塗装 助成金 よくある質問

本章では、外壁塗装の助成金に関連する4つのよくある質問を紹介していきます。

審査にかかる時間却下される理由などについて回答しているので、興味のある方はぜひご覧ください。

助成金審査にはどのくらいの時間がかかる?


公式情報によれば、助成金申請の審査期間は約2週間とされています。

しかし、書類に不備があると審査期間が長引いてしまう可能性があるため、書類に記入漏れやミスがないかを入念にチェックしましょう。

助成金が却下される主な理由は?


基本的に対象内とされている方が却下されることはあまりないですが、あるとすれば以下の様な理由が考えられます。

  • 市税の滞納歴がある
  • 事務所との併用住宅で、事務所の部分が改修対象である場合
  • 助成金の交付決定前に業者と契約をしていた場合
既定のルール通りに申請を行えば却下はされないはずなので、本記事の内容をよく確認し、助成金の申請を行いましょう。

安い業者にリスクはありますか?

極端に価格が安い業者に頼むことによって生じるリスクは以下の通りです。

  • 塗料を薄める
  • 低価格な足場を利用
  • 後で追加請求
  • 高圧洗浄をしていない
  • 養生をしていない
  • 外壁のひび割れを直さない
  • 塗る回数を減らされる
  • 見積書に記載されている塗料とは別のものを使用する
もしも極端に安い業者を発見した場合は、その信頼性についてよく確認する必要があります。

その安さが正当な理由に基づくものかどうか、またその塗装業者に良い口コミが多いかなど、価格だけではなく、外部からの評価・評判にも注目して判断しましょう。

おすすめ記事:外壁塗装の費用を安く抑えた結果起きてしまうトラブル

外壁塗装の業者選びにコツはある?


信頼性が高くコストパフォーマンスも良い業者を選ぶためには、以下のポイントを意識して業者選びを行う必要があります。

  • 最低でも3社には見積りを貰う
  • 施工実績を確認する
  • 塗装の国家資格を持った職人が在籍しているか
  • アフターフォローや長期保証がついているか
  • 大手機関などから表彰を貰っているか
外壁塗装において、何よりも前に信頼性が重要です。

十分に信頼できると判断したうえで、サービスの価格に注目しましょう。

まとめ

松山市の外壁塗装に使える助成金を「公式よりも分かりやすく」というテーマで、最新性が高く有益な情報を網羅いたしました。

この記事では、松山市の「リフォーム応援事業」という助成金の対象者や対象住宅、対象工事、助成金額、申請期間など、申請に必要なすべての情報を解説しています。

では、この記事のポイントを簡潔に振り返ってみましょう。

  • 松山市の外壁塗装に利用できる助成金の対象者は「松山市で持ち家(自分名義)に住んでいる人」
  • 助成金額の計算方法は「補助対象工事」×10%(上限20万円)+「加算額」
  • 助成金を利用する際は、必ず工事の着工前に申請する。
  • 砂田塗装では、助成金の利用手続きを完全サポートしている。
  • 節約術には、助成金以外にも「相見積もり」や「繁忙期を避ける」などの対策がある。

外壁塗装は、住宅の美観を向上させるだけでなく、住宅の保護にも役立つ重要な投資です。

助成金や節約術を駆使することで、より賢く、コストパフォーマンスの高い外壁塗装が実現可能です。

この記事を通じて、松山市で外壁塗装を検討されているあなたが、助成金の機会を最大限に活用し、ご自宅の美観を保つ手助けができればと思っております。

砂田塗装のお問い合わせ口: