愛媛県西条市 外壁塗装・屋根シーガード M様邸

愛媛県西条市 外壁塗装・屋根シーガード M様邸

愛媛県西条市 外壁塗装・屋根シーガード M様邸

愛媛県西条市M様

この度は弊社に外壁塗装・屋根シーガードをお任せいただきありがとうございました。

今後とも末永いお付き合い宜しくお願い致します。

施工事例データ

施工箇所外壁・屋根
施工内容外壁塗装・屋根シーガード
費用190〜210万円
使用商材外壁塗装・フッ素レボ遮熱【色グレイドルフィン・マウンテンブルー艶有】 屋根シーガード【色グリーン】 付帯部塗装 マックスシールドsi【色チャコール3分艶】

BEFORE

BEFORE

AFTER

AFTER

愛媛県西条市で外壁塗装、屋根シーガードを行いましたので施工事例や外壁塗装などの豆知識も合わせて紹介します。

施工前

施工前の様子です。

外壁と屋根の高圧洗浄

外壁と屋根の高圧洗浄の様子です。

高圧洗浄は、汚れを落として塗料の密着を高めることが目的です。
外壁塗装においても高圧洗浄は欠かせない工程であり、外壁表面のさまざまな汚れを取り除き、塗料がしっかりと付着するようにします。
高圧洗浄をせずに塗装をしてしまうと塗料の密着性が低下し、数年で塗膜が剥がれ落ちる可能性があります。
上記のような場合、工事が無駄になってしまいます。

水濡れの心配があるかもしれませんが、高圧洗浄による水濡れは、ドアや窓の閉め忘れによる可能性があります。
開いているだけでなく、高い圧力がかかると鍵を閉めていない場合には開いてしまう可能性もありますので、作業前には鍵をして対策しましょう。
また、窓サッシの隙間から水が入ってくる場合は、業者側の問題かもしれません。水が入ってしまう場合は、実力不足が考えられます。

おすすめ記事:【外壁塗装】高圧洗浄でよくあるトラブルとは?

シーリング

外壁のシーリングをしている様子です。

外壁のシーリング作業は、外壁材の劣化や雨漏りを防ぐために欠かせない作業の一つです。
主に外壁材の間隔を埋めたり、ひび割れた箇所を修復するために行われます。

シーリング材は柔軟性があり、外壁に施工することで、家が揺れ動いた際に外壁材の変形やひび割れを防ぐことが可能です。

また、シーリング材は防水性も持っているため、外壁材の隙間を埋めることで雨漏りによる家の損傷を防ぐことができます。

シーリング材の種類は以下の通りです。

・アクリル

アクリルは水性での施工が容易な特徴がありますが、紫外線には弱く、耐久性が低いという欠点があります。
寿命は約10年です。

・ウレタン

ウレタンは弾力性と密着性に優れ、耐久性が高いのが特徴です。
ひび割れ補修にも適していますが、紫外線に弱いため、外壁に使用する際には基本的に上から塗装する必要があります。
耐用年数は10~15年です。

・シリコン

シリコンはコーキング材で最も一般的に使用されており、耐久性や耐熱性、耐水性に優れています。
さらに、豊富なカラーバリエーションと手頃な価格で使いやすさが人気です。
上から塗装すると塗料がはねるため、塗装が必要な箇所には原則として使用できません。
寿命は約10年です。

・変性シリコン

変性シリコンはシリコンと同様に耐久性が高く、上から塗装できる優れた材料です。
ただし価格は高めです。
耐用年数は10~15年です。

・ポリウレタン

ポリウレタンは柔軟性や防水性に優れ、耐久性も高いです。
また、汚れにくいという利点もあります。
ただし、紫外線に弱いため、寿命は5〜10年程度と短めです。

シーリング材には2つの成分があります。

・1成分型

1成分型は、空気中の水分と反応して硬化するタイプで、カートリッジにセットするだけで施工できます。
専門知識がなくても扱えるコーキング材です。

・2成分型

2成分型は、「基材」と「硬化剤」を混ぜ合わせて硬化するタイプです。
専用の機械で混合する必要があり、専門知識と技術が必要です。
扱いは1成分型より複雑ですが、価格が安く広範囲の施工に適しています。

シーリングが劣化した時の特徴は以下の通りです。

・剥がれ

経年劣化などにより、シーリングが剥がれて下地が露出することがあります。
剥がれたシーリングを放置すると、外壁の防水機能が低下するため、早めに補修する必要があります。

・ひび割れ

シーリングが収縮し、細かいひび割れが生じることがあります。
これを放置すると、ひび割れが拡大して「破断」と呼ばれる大きな傷になる可能性があります。

ひび割れはシーリングの弾力性が失われている証拠なので、早めに補修するようにしましょう。

・欠け

経年劣化やシーリングの厚み不足によって欠けることがあります。
これは外壁の防水機能の低下や劣化の原因となります。
広範囲に欠けている場合、外壁がひび割れる可能性もあります。
早めにシーリングを補修することをおすすめします。

おすすめ記事:【愛媛県松山市】外壁塗装のコーキング(シーリング)の手順とよくあるトラブル

外壁塗装のケレン・下塗り・中塗り

外壁のケレン・下塗り・中塗りの様子です。

ケレンとは、塗装前に行われる下地の作業のことです。
サビや高圧洗浄で落としきれなかった汚れを取り除き、塗装部分を均一にし、塗装の持続性を高めるために行います。
日本語とは異なりますが、実はケレンの語源は英語の「clean(クリーン)」からきています。
ケレンが必要な部位は、金属でできた屋根や雨どい、階段などが主になります。
その他にも、カビやコケが発生していた場合は、木部やサイディングにもケレン作業を行う必要があります。

ケレンのメリットの1つ目は、塗料の持続性を高めることです。

サビ止めの効果のある塗料を上から塗ったとしても、ケレンが不十分だと、鉄部のサビが侵食して塗膜を破り、塗料の寿命を短くしてしまいます。

また、高品質な塗料を使用しても、ケレンの手順を省略すると、通常の耐用年数を持たずに塗料が剥がれる可能性があります。

ケレンのメリットの2つ目は、塗料の密着性を向上させることです。

塗装部分にサビや汚れ、古い塗膜が残っていると、新しい塗料が外壁に密着しにくくなりますが、ケレンを行うことで表面が滑らかになり、新しい塗料がより良く付着します。

特に鉄部はもともと塗料が付きにくい性質を持っています。そのため、鉄部にはケレンによって新しい塗料との密着性を高める工程が特に重要です。

ケレンのメリットの3つ目は、美しい仕上がりを実現することです。

外壁塗装の塗料の塗膜は非常に薄く、下地にわずかな凹凸があると目立ってしまいます。この凹凸が模様として意図されているのか、異物や汚れがあるためなのか、その違いは一目瞭然です。ムラがあるかどうかで判別できるからです。

下地処理がずさんだと、塗りムラができた外壁塗装になり、仕上がりが満足できないものになるかもしれません。

均一で美しい仕上がりを実現するためには、ケレンが重要な工程であることを理解しておく必要があります。

下塗りには中塗りや上塗りとは異なる塗料が使われます。
下塗りの役割は次の通りです。

・外壁材と塗料との接着力を高める
下塗りはサイディングボード、コンクリート、モルタルなどの外壁材と中塗り・上塗り塗料との接着力を強化し、耐久性に優れた外壁塗膜がつくられます。
下塗り工程を経ずに中塗り・上塗りを行うと、塗料が外壁材に定着せず、十分な効果を発揮しません。

・外壁材への塗料染み込みを防ぐ
下塗りを行わずに中塗り、上塗りをすると、塗料を直接外壁材に塗る事になります。
これにより、塗料の気泡や他の要因により外壁材が損傷する可能性があります。
また、塗料が外壁材に染み込むことで、時間が経つと塗りムラが発生し、見た目が綺麗な外壁塗装になりません。
下塗りを行うことで、外壁材と塗料の接着力が強化され、外壁の耐久性も向上します。

下塗り塗料の種類は以下の通りです。

シーラーは外壁材に中塗り、上塗り塗料を密着させる接着剤としての機能を持ち、外壁材への塗料の染み込みを防ぐ抗浸透機能も持っています。
外壁にシミやひび割れがない場合は、下塗りにシーラーを用います。
水性タイプと油性タイプがあり、水性タイプはコンクリートやモルタルなどの外壁材に、油性タイプは金属系サイディングボードやパネルに使われます。

プライマーもシーラーと同様の機能を持ち、金属系サイディングボードやパネルの外壁材に使用されます。
さび落としの機能はないため、さびが発生した場合は別途処理する必要があります。

フィラーは、シーラーやプライマーにパテ機能を追加した下塗り塗料で、外壁にシミやひび割れ、凹凸がある場合に使用されます。
シーラーやプライマーと同様の機能を持ち、外壁材の表面を平らにして中塗り、上塗りを行う準備をします。

中塗りは、上塗りのための平滑な塗膜をつくるための塗装工程です。
下塗り塗料の色を隠すと同時に、下塗り塗料と上塗り塗料との密着性を高める効果があります。
上塗りは通常、中塗りと同じ塗料を使用します。

塗料は液体であるため、乾燥すると液体中の気体が分散し、気泡が発生することがあります。
これが塗りムラの主な原因です。上塗りは、中塗りの塗りムラを補修し、塗膜に厚みを与え、外壁の耐久性や見た目を向上させます。

外壁塗装上塗り

外壁の上塗りの様子です。

外壁塗装を行うことで、家の外観が良くなります。
色を変えることで、家の印象も変えることができます。
築年数が経っていても、外壁塗装は、家を守るために必要なメンテナンスです。
外観を保つだけでなく、雨漏りを防ぎ、家の価値も維持します。
防水や防汚、紫外線による劣化防止、防苔や防カビなどの機能があります。
外壁の劣化を抑えるために上塗りをし、最近では遮熱や断熱、セルフクリーニング機能も備えた上塗り材が開発されています。
耐用年数があり、劣化が進むと雨漏りのリスクが高まりますので、劣化が見られたら早めに塗り替えましょう。

上塗り塗料の種類は以下の通りです。

・アクリル塗料
アクリル塗料は耐久性が短く、紫外線に弱いため、最近ではあまり使用されていません。
価格も安く、耐用年数が短いため、頻繁に塗り替えが必要となり、中長期的にはコストがかかります。
解体を予定している建物や予算に制約がある場合に適しています。

・ウレタン塗料
ウレタン塗料の耐用年数は比較的長く、以前はスタンダードな塗料として使用されていましたが、耐候性が低いというデメリットがあります。
最近では高性能な塗料が開発され、あまり使用されなくなっています。

・シリコン塗料
シリコン塗料は耐久性が高く、汚れや色褪せに強いため、現在よく使用されています。
品質と価格のバランスが良いですが、密着性がやや低いため、商品選びには注意が必要です。

・ラジカル塗料
ラジカル塗料は耐久性が高く、塗膜の劣化を抑えるため、長期間美しい状態を保ちます。
チョーキング現象も防ぎます。
シリコン塗料の中でも主流となっており、耐用年数が10〜15年と長いです。

・フッ素塗料
フッ素塗料は耐久性が高く、耐候性に優れており、汚れや色褪せにも強いため、長期間、綺麗な外観を維持できます。
価格は高いですが、塗り替え頻度が低いため、中長期的にはコストを抑えられます。

・無機塗料
無機塗料は耐候性が高く、燃えにくい特徴があります。
セラミックを含む無機物を主体としており、耐用年数が20年を超えるものもあります。
汚れにくく、色褪せに強いため、長期間綺麗な外観を維持できます。

おすすめ記事:

屋根のシーガード工法とは?

屋根の改修には費用と手間がかかりますが、その対策として考案された方法があります。
それは別名で「シール工法」とも呼ばれています。
シーガード工法は、既存の屋根材をそのままにして、接着剤を使って新しい屋根材を被せていく方法です。
一種のカバー工法とも言えますが、最も特徴的なのは、ビス留めに必要な穴を開けずに接着剤を使用することです。
この工法はコロニアル屋根におすすめで、一般的な家でも利用が増えています。_大型の台風なども頻発しており、接着剤だけで屋根材を固定することに不安を感じる方も多いかもしれません。
しかし、国際空港などでの使用実績もあります。
実際には、シーガード工法は施工が非常に簡単であり、施工不良の心配もほとんどありません。
そのため、安心感は非常に高いです。

屋根改修の一般的な方法として広く知られているのが「屋根塗装」です。
屋根塗装は、塗料を塗り直すだけであり、短時間で手軽に改修できるため、低コストが魅力です。
塗料の防水性能によって、少しの雨漏りを防ぐこともできます。
さらに、既存の屋根材をそのまま利用するため、アスベストの心配もありません。
一方、シーガード工法は、屋根塗装と同様に既存の屋根をそのままにして改修します。
しかし、シーガード工法は、屋根塗装では扱えないほど劣化の激しい屋根でも改修できる上に、雨漏りへの防水性能も格段に優れています。
屋根塗装は主に塗料の層を作るため、重度の雨漏りには対応できないことが多いですが、シーガード工法は屋根全体をしっかりと覆うため、雨漏りを完全に防止できます。
メンテナンスの期間も一般的な塗料では5年から10年ごとに再塗装が必要ですが、シーガード工法は約20年もの耐久性があります。
足場を組んで屋根の改修を行う手間をかけるなら、次回の改修までの期間が長い方が経済的な負担が少ないです。

屋根の葺き替え改修は、既存の屋根を取り外し、新しい屋根を施工する方法です。新しい屋根を設置するため、効果は高いですが、工事期間は長く、費用もかなり高額です。
屋根の撤去後には仮の防水処理も必要であり、施工には高度な技術と知識が求められます。

シーガード工法は、葺き替えと比べて既存の屋根を取り外さないため、工事期間を短縮でき、費用も抑えられます。
工事期間が長いと、近隣の騒音問題や工事車両の通行量が増えるため、生活への影響も大きくなります。
足場の設置により洗濯物を干せない期間も発生する可能性があります。
そのため、工事期間の短縮は大きなメリットです。
耐久性については、基本的には新しい屋根を設けるという点では変わりませんので、どちらの方法も同等の耐久性が期待できます。

シーガード工法は、既存の屋根に新しい屋根材を重ねる方法であり、葺き替えと同様に既存の屋根を撤去する必要はありません。
そのため、工事期間が短く、費用も抑えられます。
新しい屋根を重ねるため、耐久性は葺き替えに比べて劣ることがあります。
シーガード工法も同様に、既存の屋根の上に新しい屋根を被せる改修方法であり、基本的な特徴はカバー工法と同じです。

シーガード工法のメリットは、穴を開けずに既存の屋根材にビスを使って留める代わりに接着剤を使用します。
これにより、アスベスト含有材の問題や施工不良による雨漏りのリスクを心配する必要がありません。
さらに、施工期間が短くなるため、通常は費用も安くなります。
穴を開けないことは、シーガード工法の大きなメリットです。

また、シーガード工法にはもうひとつ大きなメリットがあります。
それは、新しい屋根材を施工する際に使用される接着剤です。
この接着剤は熱や音を吸収し、遮熱塗料の代わりになります。
屋根は太陽からの日差しを直接受けるため、相当な熱が発生します。
この熱が室内に伝わると、室内温度が上昇し、非常に不快な状況になります。
屋根の断熱性能を同時に向上させることができるのはとても便利です。
さらに、この接着剤はビス留めに比べて建物の振動を低減させる効果があり、制振効果や台風などの強風による建物の揺れにもあまり影響を受けにくくなるというメリットがあります。

シーガード工法が活用できる条件は以下の通りです。

・著しい屋根材の劣化がない場合
シーガード工法は、部分的な傷や割れがあっても、その部分にシートを貼りつける接着剤を流し込みながら塗布して施工します。
そのため、塗装では対応が難しい程度の修繕部位も強固な補強が可能です。

・屋根材の下地に損傷がない場合
シーガード工法は、既存の屋根材の上にシートを貼り付ける方法なので、下地や既存の屋根材に損傷がないことが大前提です。
屋根の構造材や断熱にまで劣化が進んでいる場合は、一旦、屋根材を撤去して劣化部分を取り除いて張り替える必要があります。

・予算が限られている場合
予算が限られていて全体的な屋根の張り替えをまだ予定していない場合でも、シーガード工法は他の屋根補修工事に比べて比較的コストが抑えられます。
全体的な屋根の張替えを近いうちに予定している場合など、部分的な応急処置にも適しています。

・太陽光パネルを設置している場合
シーガード工法を用いると施工後の仕上がりが既存の屋根材とほぼ同じ高さとなります。
そのため、太陽光パネルを脱着せずに、パネル回りを納めることができます。

シーガード工法が活用できない条件は以下の通りです。

・屋根が破損している場合
風災や雹災などにあって、屋根の一部が崩れてしまった場合や屋根材に著しいダメージがある場合、屋根の構造材にまで破損が及んでいる場合は、シーガード工法を利用できません。

・雨漏りしている場合
シーガード工法は、既存の屋根材に貼り付けるため、屋根内部の防水シートに不具合がある場合、雨漏りを修理することができません。

・屋根の劣化が著しい場合
既存の屋根材や屋根の構造材が著しく劣化している場合は、シーガード工法ではなく、根本的な解決方法をとる必要があります。

・施工のできない屋根材を使用している場合
シーガード工法は、コロニアル屋根や平板スレート屋根に適した施工方法のため、瓦屋根などを使用している場合、施工することができません。

・屋根の色合いにこだわりがある場合
外観のカラーコーディネートに強いこだわりをお持ちの場合、色の選択肢が限られるため、おすすめできません。

・日程が限られている場合
シーガード工法は、雨で屋根材が濡れてしまうと施工できません。
その理由は、使用する接着剤の効果を発揮できない可能性があるためです。
天候によっては工期が延びる可能性もあるため、限られた日程でしか工事ができない場合は避けた方が良いでしょう。

愛媛県西条市の方で外壁塗装、屋根シーガードをしてくれる所を探しているなら施工実績が豊富な砂田塗装にご相談下さい。

BEFORE

BEFORE

AFTER

AFTER

BEFORE

BEFORE

AFTER

AFTER

施工価格 190〜210万円