【わかりやすく解説】外壁塗装の上塗りとは?基本1日で終わる?

「外壁塗装の上塗りって何?」
「外壁塗装の上塗りの役割は?」

このようにお考えではないでしょうか?

結論を言うと、外壁塗装の上塗りとは、「下塗り」「中塗り」「上塗り」とある塗装工程の1つで、最後の塗装工程とされています。。

本記事では、上記をさらに掘り下げて、わかりやすく解説していくのとともに、「外壁塗装の上塗りを精巧に行なってくれる塗装会社の見極め方」についても紹介していきます。

ぜひ最後までご覧ください。

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【わかりやすく解説】外壁塗装の「上塗り」って何?1日で終わる?

外壁塗装の上塗りとは、塗装工程の1つを指します。基本的には1日で完了する工程とされています。
塗装では「下塗り」「中塗り」「上塗り」があり、最後の塗装が「上塗り」です。

戸建ての外壁塗装の場合は、中塗りと上塗りで同じ塗料製品が使用されます。
そのため、中塗りと上塗りを「上塗り2回」と呼称することもありますが、両方とも同じ意味です。
以下では、「中塗り・上塗り」の上塗り部分、そして「上塗り2回」の2回目の上塗りについて解説します。

そもそも、上塗りにはどのような役割があるのでしょうか。
まず、大きな役割として挙げられるものが、見た目を美しくすることです。

上塗りは、先ほどご紹介したように、外壁塗装の最終工程です。
そのため、人目に触れる部分が、この上塗りになるということです。
外壁塗装を美しく仕上げるためには、均一に平たく、滑らかに塗装することが重要だと言えます。

また、塗料の性能を発揮させる役割もあります。
塗料には、外壁の美しさを保つ効果や、家を守る機能性が備わっています。
この塗料の性能を十分に発揮させるためには、上塗りをする必要があり、塗り重ねることで性能を発揮する設計となっている塗料製品が多いです。
もし、上塗りをしていない場合は、塗膜の剥がれのような不具合が生じる可能性もあるので注意が必要です。

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外壁塗装の上塗りを精巧に行なってくれる塗装会社の見極め方


上塗りがしっかりされているかどうかは、塗装会社の説明や提示されたスケジュールである程度見分けられます。
以下では、見極めるための知識をご紹介します。

まず、「上塗りが1日で終わる」という説明は、信用できるものです。
家がかなり大きい場合を除き、基本的に上塗り工程は1日で終わるケースが多いためです。

しかし、「中塗りと上塗りを同じ日にできる」と説明された場合は注意が必要です。
上塗り・中塗り・下塗りは、それぞれの作業塗った塗料が乾燥してからでなければ、次の工程には進めません。
そして、乾燥には3から8時間程度の時間を要するため、次の工程は翌日になる場合がほとんどでしょう。

そのため、もしこのような説明をされた場合、上塗りを省こうとしている可能性があるので注意が必要です。
素人目には、上塗りをしているかどうかはわからないため、手抜き工事をする塗装会社が存在するのも事実です。
依頼する会社は見極め、信頼できる塗装会社に外壁塗装してもらいましょう。

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まとめ

今回は、外壁塗装の上塗りとはどのようなものか解説しました。
当社では、国家資格を持った職人が地域に密着し、お客様のご要望をしっかりとお伺いした上で、高品質かつ安全な施工を実現いたします。
外壁塗装をお考えの方は、ぜひ当社までご相談ください。

外壁塗装における上塗り工程の施工事例

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