外壁塗装におけるモルタルとは|特徴・劣化症状・塗り替えのタイミング

外壁塗装におけるモルタルとは?特徴・劣化症状・塗り替えのタイミング

「モルタル外壁の塗装って、どんな特徴があるの?」

「劣化症状が出てきたけど、いつ塗り替えればいいかわからない」

「モルタル外壁に最適な塗装方法や費用相場が知りたい」

このようにお考えではありませんか?

結論として、モルタル外壁は優れた耐火性・耐久性を持つ一方で、経年により塗膜に剥離や浮きが生じるなどの劣化症状が発生する性質を持ちます。

築10~15年ほどを目安に塗り替えるのが望ましく、特殊工法による塗装が必要となるため、モルタルの特性を理解した専門業者への相談が何より重要です。

本記事では、モルタル外壁について以下内容を解説しています。

  • 外壁塗装におけるモルタルの特徴
  • モルタル外壁の塗装に現れる主な劣化症状
  • モルタル外壁の塗装にかかる費用|業者とDIYで比較
  • モルタル外壁の塗装で用いる主な工法

この記事を読めば、モルタル外壁の特性を理解し、適切なタイミングで最適な塗装を選択できるようになり、長期的に満足できる外壁メンテナンスが実現できます。

 

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目次

外壁塗装におけるモルタルの特徴

外壁塗装におけるモルタルの特徴

 

外壁塗装におけるモルタルの特徴は、以下の通りです。

  • 壁一面を継ぎ目なく仕上げられる
  • 防火性・耐久性に優れている
  • 通気性と蓄熱性がある独自の性質

壁一面を継ぎ目なく仕上げられる

モルタルは、現場で職人が手作業で塗るため、目地が発生せず、滑らかで連続した外観に仕上がるのが特徴です。

例えば、サイディングボードの場合、つなぎ目にコーキング処理が必要となり、経年劣化によって割れや隙間が発生しやすくなります。

一方モルタルなら、塗膜が一体化しているため、細部まで均一に整えやすく、見た目の美しさも長持ちします。

防火性・耐久性に優れている

モルタルはセメントや砂などの無機素材から構成されており、火に強く、経年による劣化にも耐性があります。

もし、火災が発生しても、外壁が延焼を抑えるため、被害の建物全体への拡大を最小限に抑えられます。

日差しや風雨、温度変化にも強く、定期的な塗装・補修により、20年以上美しさを保てる耐久性に優れた素材です。

通気性と蓄熱性がある独自の性質

モルタルは、熱を蓄える性質と適度な通気性をあわせ持つため、季節を問わず暮らしやすい環境を整える助けとなります。

日中の熱も外壁が吸収するため、外気との温度差が生じにくく、夏場も快適です。

また、湿気を逃しやすいため、壁内の結露やカビのリスクも軽減可能です。

通気構造の建築と組み合わせると、より効果も高まります。

おすすめ記事:外壁塗装・屋根塗装工事愛媛県松山市O様邸モルタル

モルタル外壁の塗装に現れる主な劣化症状

モルタル外壁の塗装に現れる主な劣化症状

 

モルタル外壁の塗装に現れる主な劣化症状は、以下の通りです。

  • クラック(細かいひび割れ)
  • チョーキング(白い粉が出る現象)
  • 塗膜の剥がれ・浮き
  • カビ・コケ・藻の繁殖
  • 色あせ・退色

クラック(細かいひび割れ)

地震などで建物の構造材や下地が動くと、外壁にクラック(細かいひび割れ)が入る場合があります。

特にモルタルは柔軟性が低い素材のため、クラックが発生しやすい傾向です。

主に、以下の原因がクラック発生のきっかけになります。

  • 地震や地盤沈下による揺れ
  • 乾燥収縮によるひずみ
  • 施工時の下地の不備

クラックを放置すると、ひび割れから雨水が侵入し、内部の断熱材や柱を腐食させる恐れがあります。

クラックを早期発見するためには、1年ごとに業者に外壁診断を依頼するなど、定期的なメンテナンスをする姿勢が重要です。

チョーキング(白い粉が出る現象)

外壁を手で触ったときに白い粉が付く場合、それはチョーキングと呼ばれる劣化現象のサインです。

チョーキングは塗料の顔料成分が風雨や紫外線で分解され、表面に粉として現れるために起こります。

モルタル外壁では主に、以下のタイミングでチョーキングが目立ってきます。

  • 築10年以上経過した場合
  • 塗装から長期間メンテナンスをしていない場合
  • 安価な塗料を使用していた場合
  • 南向きなど日当たりの良い面の場合

チョーキング現象は、見た目の問題だけでなく、塗膜の防水性や保護機能が失われている状態を意味します。

塗膜の剥がれ・浮き

塗装後の表面に剥がれや浮きが見られる場合、塗膜の密着性が低下している可能性があります。

剥がれや浮きが生じる主な原因は、以下です。

  • 下地処理(高圧洗浄やプライマー塗布)の不備
  • 湿気や雨水の浸入による下地の変質
  • 長年の紫外線による塗膜の劣化

塗膜がしっかりと密着していないと、雨水の侵入リスクが高まり、外壁内部の腐食を進行させてしまいます。

カビ・コケ・藻の繁殖

モルタル外壁は素材の性質上、表面がざらついているため、汚れや湿気が溜まりやすく、カビやコケの温床となります。

例えば、以下の環境条件が揃うと繁殖リスクが高まります。

  • 北側など日当たりが悪い場所
  • 植栽や雨どいが近くにある箇所
  • 排気口やエアコンの室外機付近

微生物の繁殖は、見た目の悪化だけでなく、素材の劣化や断熱性能の低下につながる恐れがあるため危険です。

色あせ・退色

外壁の塗装は、時間の経過とともに色が薄れ、全体的にくすんだ印象になる場合があります。

これは「退色」と呼ばれ、紫外線や風雨によって塗料の顔料が分解されたために引き起る劣化症状です。

特に以下のような状況だと、退色は早く進行する傾向にあります。

  • 南面など日照時間が長い箇所
  • 明るい色(白やベージュ系)を使用している場合
  • 紫外線に弱い塗料を選んだケース

色あせは見た目の印象を大きく損ねるだけでなく、塗膜の性能低下のサインでもあります。

おすすめ記事:【◯年で崩壊】外壁塗装しないとどうなる?塗装のタイミングなど

モルタル外壁塗装の塗り替えは築10~15年を目安に

モルタル外壁塗装の塗り替えは築10~15年を目安に

 

モルタルは丈夫な素材ではあるものの、経年で塗膜が薄れたり、ひび割れたりするリスクがあるため注意が必要です。

例えば、築10年を過ぎた頃から以下のような症状が現れ始めます。

  • 髪の毛ほどの細いクラック(ひび割れ)
  • チョーキング現象(白い粉の付着)
  • 塗膜の剥がれや色あせ

放置すると、外壁内部に雨水が浸入し、断熱材や構造体の腐食・カビ発生につながる可能性もあります。

外壁塗装は築10〜15年を目安に計画的な塗り替えを行えば、余計な補修費用をかけずに美観と耐久性を維持可能です。

定期点検を活用し、適切なタイミングでのメンテナンスを心がけましょう。

おすすめ記事:外壁塗装の目安は築年数◯年|費用相場・おすすめ業者・事例など

モルタル外壁の塗装にかかる費用|業者とDIYで比較

モルタル外壁の塗装にかかる費用|業者とDIYで比較

モルタル外壁に塗装をした場合の費用相場を紹介します。

費用感をイメージしやすいよう、業者に依頼した場合と、DIYで施工した場合の相場を以下にまとめました。

方法費用相場(30坪目安)メリットデメリット
業者に依頼約70〜120万円・仕上がりが美しい
・耐久性が高い
・保証やアフターサポートあり
・費用が高め
DIY40~60万円(材料・道具・足場代)・初期費用を抑えられる
・自由に作業できる
・技術が必要
・ムラ・不具合が出やすい
・結果的にやり直し費用が発生する場合も

DIYの方が安価ではありますが、結果的に大きな出費となる可能性が高いため、おすすめはできません。

素人が塗装をすると、下地処理が雑になってしまうケースがほとんど。

下地処理が雑だと、塗装をしてもすぐに不具合が生じるため、数年で塗り直しとなる場合が大半です。

費用を抑えるはずが、再塗装により、かえって高額な出費となってしまいます。

作業には危険も伴うため、最初から信頼できる業者に依頼することを強くおすすめします。

おすすめ記事:【外壁塗装費用相場】外壁塗装の坪別費用一覧

モルタル外壁の塗装で用いる主な工法

モルタル外壁の塗装で用いる主な工法

ひびの生じやすいモルタル外壁を塗装する際は、下地や上塗り材へ柔軟性に優れた「弾性塗料」を用いて施工するのが一般的です。

主に以下3ついずれかの工法によって施工されます。

  • 微弾性工法|下塗りに弾性塗料を使用
  • 複層弾性工法|5回塗りで高耐久
  • 単層弾性工法|3回塗りで低コスト

微弾性工法|下塗りに弾性塗料を使用

塗装の柔軟性と仕上がりのバランスを重視するなら、微弾性工法が効果的です。

これは、下塗りに「微弾性フィラー」という弾性塗料を使用し、その上に耐久性の高い塗料を重ねる工法です。

施工手順は、以下の通りです。

  • 下塗り:微弾性フィラー
  • 上塗り:フッ素・シリコンなどの一般的な塗料を2回塗布

弾性塗料の耐用年数がやや短いという弱点も、上塗りに高耐久塗料を使えば補えるため、コストと性能のバランスに優れたスタンダードな工法として多く採用されています。

複層弾性工法|5回塗りで高耐久

長期間にわたり耐久性を求める場合には、複層弾性工法が適しています。

この工法では、下塗りに加えて弾性塗料を2回、その上にさらに2回の上塗りを行うため、計5層の塗膜を形成します。

  • 施工回数:計5回塗り
  • 耐用年数:約10年

ただし、工程が多いため手間もかかり、材料費や施工費用が高額になる傾向があります。

そのため、主に公共施設やマンション外壁などに用いられるケースが多く、一般住宅ではあまり採用されません。

単層弾性工法|3回塗りで低コスト

予算をできるだけ抑えたい場合には、単層弾性工法が選ばれる場合があります。

単層弾性工法は、下塗りの後に弾性塗料を2回塗る、シンプルな3回塗りで構成されているのが特徴です。

  • 施工回数:計3回塗り(下塗り1回+上塗り2回)
  • 費用:最も安価
  • 耐用年数:約3〜5年と短め

コストを抑えられる点は魅力ですが、耐久性が低く、再塗装のスパンが短くなる傾向にあります。

現在では、より耐久性の高い工法を選ぶ傾向が強まっており、採用される機会は少なくなっています。

おすすめ記事:外壁塗装工事の流れ・工程

モルタル外壁の塗装におすすめの人気カラー5選

モルタル外壁の塗装におすすめの人気カラー5選

 

モルタル外壁の塗装におすすめの人気カラー5選は、以下の通りです。

  • ベージュ系|ナチュラルで汚れが目立ちにくい
  • グレー系|スタイリッシュでモルタルの風合いと相性抜群
  • ブラウン系|落ち着きと重厚感が出せる人気カラー
  • ホワイト系|明るく爽やかだが汚れが目立ちやすい点に注意
  • ネイビー・グリーンなどアクセントカラー|個性を出したい人におすすめ

ベージュ系|ナチュラルで汚れが目立ちにくい

街中の住宅地でもよく見かけるベージュは、周囲の景観に自然に馴染みやすく、落ち着いた印象を与える定番カラーです。

ベージュ系は中間色のため、ホコリや雨筋などの汚れが視覚的に目立ちにくい利点があります。

また、以下のような効果もあります。

  • 温かみがあり、親しみやすい印象に
  • 植栽や木目素材との相性も良い

ナチュラルで飽きのこない外観に仕上げたい方には、ベージュ系の塗装が最適です。

グレー系|スタイリッシュでモルタルの風合いと相性抜群

外観にモダンさや上品さを取り入れたい場合、グレー系のカラーが適しています。

グレー系は、モルタル特有の素材感と調和しやすく、落ち着いた印象を演出できます。

例えば、濃淡の異なるグレーを使い分ければ、以下のように仕上げられます。

  • ライトグレー:明るく都会的な印象
  • チャコールグレー:高級感や重厚感が強調される

また、グレーは汚れも目立ちにくく、耐候性の高い塗料との組み合わせにも適しているため、長期的に美観を保ちやすいのも魅力です。

ブラウン系|落ち着きと重厚感が出せる人気カラー

自然素材との調和を意識した住まいづくりには、ブラウン系が効果的です。

ブラウン系は木材やタイルなどの外構材との相性が良く、建物全体に温かみを与えられます。

例えば、以下のようなトーンで印象が大きく変わります。

  • ライトブラウン:柔らかく優しい印象
  • ダークブラウン:落ち着きと高級感を演出

重厚感を出したい、かつナチュラルな雰囲気も残したいという方にとって、ブラウン系は非常に使いやすい万能カラーといえるでしょう。

ホワイト系|明るく爽やかだが汚れが目立ちやすい点に注意

清潔感や開放感を求める方に人気なのがホワイト系です。

特に日当たりの良い場所では外壁全体が明るく見えるため、家全体を引き立たせる効果があります。

ホワイト系の主なメリットは、以下の通りです。

  • 爽やかで清涼感のある印象
  • 植栽やアクセントカラーとのコントラストが美しい

ただし、白系は砂ぼこりや雨だれなどの汚れが目立ちやすいため、定期的な洗浄や、セルフクリーニング機能付き塗料との併用が望ましいです。

ネイビー・グリーンなどアクセントカラー|個性を出したい人におすすめ

周囲とは一味違った外観にしたいなら、アクセントカラーの採用が効果的です。

特にネイビーやグリーンは、個性的でありながらも落ち着いた印象を保てるため、外観のバランスを損なわずに個性を表現できます。

例えば、以下のような活用法があります。

  • 玄関周りやバルコニーにネイビーをポイント使い
  • グリーンで自然と調和するナチュラルモダンな外観に

全体のデザイン性を高めたい方や他と被らない外観を目指す方には、アクセントカラーの導入が非常におすすめです。

おすすめ記事:外壁塗装の色はどうする?外壁に使用する色を選ぶときに押さえておきたいポイントを徹底紹介!

モルタル外壁塗装の手順

モルタル外壁塗装の手順

 

モルタル外壁塗装の手順は、以下の通りです。

  • STEP①足場の設置と高圧洗浄
  • STEP②下地処理とクラック補修
  • STEP③シーラー・フィラーなどの下塗り工程
  • STEP④中塗り・上塗りによる塗膜の形成
  • STEP⑤養生・仕上げ・検査の最終作業

STEP① 足場の設置と高圧洗浄

安全かつ効率的に作業を進めるためにも、足場の設置は欠かせません。

足場は、職人が安定した状態で外壁全体にアクセスできるようにするための重要な要素です。

足場を設置した後は、以下の作業が行われます。

  • 高圧洗浄機を使って、外壁のホコリやカビ・藻・チョーキングの粉を除去
  • 古い塗膜の剥がれや汚れを事前にクリーニング

下準備が不十分だと、どれほど良い塗料を使っても密着性が低下し、早期の剥がれに繋がります。

塗装の品質を左右する大切な初期工程です。

STEP② 下地処理とクラック補修

モルタルは経年劣化や地震の影響でひび割れが生じやすいため、塗装前の下地処理が重要です。

下地が不安定なまま塗装を行うと、塗膜がすぐに劣化してしまいます。

具体的には、以下のような処置が行われます。

  • クラック(ひび)の埋め戻しや補修材の充填
  • 浮きや欠けた部分の補修・研磨
  • 必要に応じて下地を整えるパテ処理

下地処理を丁寧に行なえば、塗料がしっかりと密着し、仕上がりの均一性と耐久性を向上できます。

STEP③ シーラー・フィラーなどの下塗り工程

塗装の密着性と仕上がりを左右するのが、下塗り工程です。

下地の吸水を抑えたり、表面の凹凸を整えたりする役割を果たします。

モルタル外壁では主に、以下の下塗り材が使われます。

  • シーラー:塗料の吸い込みを防ぎ、密着性を向上
  • フィラー:微細なひび割れや凹凸を埋める

下塗りが適切でないと、上塗りがムラになったり、すぐに剥がれたりする恐れがあるため、見えない箇所の工程ながら非常に重要です。

STEP④ 中塗り・上塗りによる塗膜の形成

塗装の機能性を高めるためには、中塗り・上塗りの工程が欠かせません。

中塗り・上塗りをする際は、以下の注意点があります。

  • 中塗りと上塗りを別日に分けて塗布する
  • 塗りムラが出ないよう、均一な厚さで丁寧に仕上げる
  • 使用する塗料はフッ素・シリコン・ラジカルなど

中塗り・上塗りは、塗面の塗りムラを抑制する役割があり、外壁の美観を決定づける重要な工程です。

この工程により、モルタル特有の伸縮にも対応できる柔軟な塗膜が形成され、美観と耐久性の両立が可能になります。

STEP⑤ 養生・仕上げ・検査の最終作業

すべての塗装工程が完了したら、最後に細部の仕上げと検査を行います。

仕上がりの完成度に大きく影響するため、手抜かりは許されません。

主な作業内容は以下の通りです。

  • 窓や配管周りの養生シートを丁寧に撤去
  • 細部の補修や塗り残しチェック
  • 施主との最終確認・清掃・片付け

細部に至るまで徹底的にチェックし、美しく耐久性の高い塗装へと仕上げます。

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モルタル外壁塗装なら砂田塗装がおすすめな理由

モルタル外壁塗装なら砂田塗装がおすすめな理由

 

モルタル外壁塗装を成功させるカギは、業者選びにあるといっても過言ではありません。

素材の特性を理解し、丁寧に施工できる業者へ依頼すれば、長期間にわたって美観と保護性能を維持する塗装を実現できます。

愛媛県松山市にある砂田塗装は、地域密着型の高品質施工で知られ、多くのモルタル住宅で選ばれています。

砂田塗装がおすすめな理由は、以下の通りです。

  • 塗装技能士1級による確かな技術でモルタル特有の施工も安心
  • 四国No.1の実績を誇る遮熱・高耐久塗料の取り扱いが豊富
  • 高耐久塗料を使用し、細部まで劣化しにくい仕上がりを実現
  • カラーシミュレーションでモルタル外壁のデザイン性を最大化
  • 中間マージンがなく高品質でもコストパフォーマンスが高い

塗装技能士1級による確かな技術でモルタル特有の施工も安心

塗装技能士1級による確かな技術でモルタル特有の施工も安心

 

モルタル外壁は、下地の状態や塗料の相性に注意しなければ、施工後のひび割れや剥離が起こりやすい素材です。

そのため、専門的な知識と高度な技術を持つ職人の存在が非常に重要です。

砂田塗装では、実務経験7年以上が必要な国家資格「塗装技能士1級」を持つ職人が在籍しており、施工前の診断から仕上げまでを一貫して対応しています。

また、劣化の原因を正確に見極められる「外壁診断士」も在籍しているため、施工精度にも信頼が置けます。

有資格者による適切な施工体制が整っているため、モルタル外壁の塗装でも長持ちする安心の仕上がりが実現できるのです。

四国No.1の実績を誇る遮熱・高耐久塗料の取り扱いが豊富

外壁塗装の品質は、施工技術だけでなく「どんな塗料を使うか」も大きなポイントです。

特にモルタル外壁は熱を蓄えやすいため、遮熱性能や耐久性に優れた塗料選びが重要になります。

砂田塗装は、塗料メーカー「アステックペイント」から、四国エリアでの施工実績No.1として表彰された実績があり、遮熱塗料でもトップクラスの実力を誇ります。

実績ある塗装会社ならではの塗料の選定力と提案力によって、モルタル外壁にも最適な高性能塗装を提供できるのが砂田塗装の強みです。

高耐久塗料を使用し、細部まで劣化しにくい仕上がりを実現

外壁塗装では、外壁本体だけでなく、雨樋や軒天といった付帯部の塗装も行います。

普段はあまり目にしない箇所ではあるものの、全体の見栄えに大きく影響するため、付帯部の塗装の際は決して手を抜けません。

砂田塗装では、付帯部にも本体と同等レベルの高耐久塗料を使用しており、見えにくい部分も丁寧に施工する姿勢が徹底されています。

細部から劣化が進行するリスクも抑えられるため、耐用年数を向上させる効果も期待できます。

カラーシミュレーションでモルタル外壁のデザイン性を最大化

モルタル外壁は、仕上がりの風合いが塗装色によって大きく変わるため、「色選びの失敗」が後悔につながりやすい素材です。

だからこそ、事前に完成イメージを確認できる仕組みが重要になります。

砂田塗装では、カラーシミュレーションを導入しており、実際の住宅写真をもとに塗装後の色味を再現可能です。

例えば、以下のようなニーズにも対応できます。

  • 複数の色パターンを比較したい
  • 近隣との調和を確認したい
  • 家族で納得して色を決めたい

視覚的に仕上がりを確認できるため、イメージと現実のギャップを防ぎ、満足度の高い塗装が実現します。

中間マージンがなく高品質でもコストパフォーマンスが高い

中間マージンがなく高品質でもコストパフォーマンスが高い

 

外壁塗装の費用は、工事の品質だけでなく「どこに発注するか」でも大きく変わります。

大手ハウスメーカー経由の場合、中間業者を介することでマージンが発生し、施工内容に対して割高になりがちです。

砂田塗装は、自社で受注から施工まで一貫して行っているため、中間マージンが発生せず、その分のコストをお客様に還元しています。

このように、確かな品質を保ちながらも費用を抑えられる点が、コストパフォーマンスを重視する方にとって大きな魅力となっています。

おすすめ記事:愛媛県の外壁塗装で砂田塗装が選ばれる13の理由

まとめ

本記事では、外壁塗装におけるモルタルについて詳しく解説しました。

それでは、この記事の要点を振り返ってみましょう。

  • モルタルは継ぎ目のない美しい仕上がりと防火性・耐久性・通気性に優れた優秀な外壁材
  • 主な劣化症状はクラック・チョーキング・塗膜の剥がれ・カビ等で、築10~15年での塗り替えが目安
  • 費用相場は業者施工で70~120万円、DIYは安価だが技術不足で失敗リスクが高い
  • 微弾性工法が最もバランスが良く、複層弾性は高耐久、単層弾性は低コストだが耐久性に懸念
  • 人気カラーはベージュ・グレー・ブラウン系が定番で、ホワイトは汚れが目立ちやすい点に注意
  • 施工手順は足場設置→下地処理→下塗り→中塗り・上塗り→最終検査の5ステップが基本
  • 砂田塗装は塗装技能士1級の技術力と四国No.1の実績、中間マージンなしの高コスパが魅力

モルタル外壁は適切な塗装とメンテナンスにより、長期間にわたって美しさと機能性を保てます。

定期的な点検と築10~15年での計画的な塗り替えを行えば、住宅の資産価値を維持し、快適な住環境を実現できます。

愛媛県でモルタル外壁の塗装をご検討の方には、確かな技術力と豊富な実績を持つ「砂田塗装」がおすすめです。

 

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