外壁の剥がれの原因とは?DIYで補修する方法も解説します!

外壁塗装の剥がれ、気になりますよね。
年数とともに外壁も劣化していきます。
今回は、外壁塗装が剥がれる原因と応急処置になるDIYについてお話しします。

□外壁塗装で剥がれが起きる原因を解説!


外壁塗装の剥がれには大きく分けて2つの原因があります。

まず1つ目は経年劣化です。
その中でも次に2つの原因が分けられます。

まずは、塩害による劣化です。
海沿いに建つ家は海風の影響を大きく受けます。
塩のせいで劣化が早まるので、早めのメンテナンスが必要です。

次は、紫外線や雨風による劣化です。
外壁は紫外線や、雨風が原因で少しずつ劣化していきます。
使用した塗料の耐用年数を見て、定期的なメンテナンスを行いましょう。

2つ目の大きな原因は、施工不良による塗膜の剥がれです。
よく施工ミスで、下地処理が不十分、下塗り用塗料の選定ミス、下塗り用塗料が正しい方法で塗られていないなどがあります。
また、施工中に乾燥不足だったり、塗膜の効果不良が起きたりなどしてダメージが蓄積されることもあります。
塗り替えのプロセスで下塗り、中塗り、上塗りとあるのですが、この塗る間隔が早すぎても遅すぎてもいけません。

プロとはいえ、塗り替えは簡単ではありません。
十分に業者が失敗する可能性もあるので、気になる場合は写真を取って連絡しましょう。

□外壁の剥がれをDIYで補修する方法を解説!


業者に頼む時間がなく、自分達で早急に手当をしたいという人もいるでしょう。
そこで、DIYでできる補修方法を紹介します。

まずはひび割れの補修です。
DIYでは0.3ミリメートル以下の小さなヘアクラックと呼ばれる、ひび割れの対応しかできません。

まずは、水でひび割れ周辺を洗います。
そして中性洗剤を使ってまた洗い、乾燥させます。
日本でよく使われている建材のモルタルなら、ここでセメント粉を入れます。
そして外壁の色に合った補修材を付けます。

ひび割れを水でなじませたら、15から30分乾燥させます。
今度はセメント粉をスプレーで当てて乾燥させたら終わりです。

色あせの応急処置のDIYは以下のようになります。
外壁を水と中性洗剤で洗います。
乾燥させたら、ローラーやハケで下地を塗ります。
そして塗料を使って中塗りと上塗りをして乾かせば完成です。

□まとめ

外壁の剥がれには様々な原因が考えられます。
それと同時に対策や応急処置もあります。
まずは自分の家の外壁が大丈夫かどうか確認しましょう。
他に塗装に関して分からないことがれば、プロの砂田塗装にご連絡下さい。


       

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