【愛媛県松山市】外壁塗装の営業マンの営業トークに騙されないようにするコツ

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営業トークに騙されないようにするコツを知っていますか?

営業トークに騙されないようにするコツをあまり知らないという方が多いと思います。

愛媛県松山市の方向けに営業トークに騙されないようにするコツについて詳しく紹介します。

すでに詳しい方は改めて確認するつもりで読んでみて下さい。

まずは、外壁塗装の営業マンのトークの詳細からみていきましょう。

外壁塗装の営業マンのトークの詳細


不安を煽る

①現状のままでは困難な事態になる可能性があります。

(雨漏りや家の基礎の浸食など)

②外壁が次々と剥がれてきていますよ。

③屋根が剥がれており、このままだとますます剥がれてしまいます。

④ヒビが入っているため、確認しに来ましたが、深刻な問題です。

トークの解説

外壁や屋根を現状のままにしておくと、大変な事態になる可能性があるという営業トークです。

外壁は突然劣化や崩壊するものではありませんし、雨漏りも急速に進行するわけではありません。

このような営業トークは契約を急かすためのものと認識し、即座に契約書にサインすることは避けましょう。

キャンペーン系で安さを煽る

①現在、モニターキャンペーンを実施しているため、モニター価格で工事が可能です。

②地域で一定数のモデル工事割引キャンペーンを行っています。

トークの解説

キャンペーンを実施しているというタイプの営業トークにはさまざまなバリエーションがありますので、すべてを網羅するのは難しいですが、200万円が100万円に急に割引されると、無知な客でも疑問を抱くでしょう。

そのため、何らかの理由を付けて割引を提供しているパターンです。

このような営業手法はモデル工事商法やモニター商法と呼ばれるものです。

300万円がキャンペーンにより半額になったり、200万円が100万円になるような大幅な値引きは、よく悪徳業者の手口として用いられます。

そのような誘い文句には乗らないようにしましょう。

特別感を与えるタイプ

①上司に無理を言って割引を許してもらうことで、工事代金を安くすることができました。

②本日中に契約していただければ、上司を説得して安くすることができます。

③高機能なオリジナル塗料をお得に使用するチャンスです

④別の工事でこの地域に来ているので、もう一軒原価で工事するように社長から指示されました。

トークの解説

特別感を演出する営業トークは、顧客に「現状が特別な運命的な出会い」と誤解させる手法です。

例えば、「上司に値引きを頼んでくれるなんて、私は運が良い営業マンに出会ったな」と思わせることで、客を引き込もうとします。

上司や社長に相談すれば簡単に値引きできるならば、最初から価格に十分な利益が含まれているということに気づけば、そういったトークに騙されずに済むでしょう。

割引を提案するタイプ

①近くの現場で足場を使用しているので、足場代は無料で工事できます。

②当社がこの地域で実績がないため、あなたの家で実績を作りたいと考えています。

③仮設足場に貼る広告を利用することで、割安に工事できます。

④近隣の営業であなたの家の実績を使用させていただきたいです。

⑤当社のホームページやチラシに掲載することで、お得になります。

トークの解説

顧客の外壁塗装に関する知識の不足を利用した営業トークです。

例えば、「近隣で足場を使っているので、それをそのままあなたの家で使うことで足場代が安くなる」と言われても、それはあり得ません。

足場用の鉄パイプなどは非常にかさばるもので、場所も取ります。

そのため、自社の倉庫に保管する足場でも倉庫の家賃、管理費、足場そのものの購入費用を回収する必要がありますし、外部の足場業者から借りる場合でも必ずレンタル料金がかかります。

足場が無料というのは実際にはあり得ませんが、外壁塗装についての知識がない顧客は、「良いタイミングだ」と悪徳業者が設定した日程で工事を契約してしまいます。

このようなトークに引っかからないためには、外壁塗装に関する基本的な知識を身につけることが必要があるため、他の記事も読んでみてください。

その他の営業トーク

①特別割引価格のため、見積書をお渡しすることはできません。

②他の人にこの工事金額については言わないでください。

③悪徳業者が提示する見積書は、相場よりも高く設定されることが多いです。

トークの解説

安くして手を抜くよりも、高く設定して利益を増やすことで、一度の契約で大きく稼ぐことができるからです。

様々なところで専門家に質問することが簡単になりましたので、見積書を詳しく調べる人がいれば、他の妥当な見積もりと比較される可能性があります。

そのため、見積書を渡すことを嫌がったり、渡したとしても他の人には言わないように口止めをする場合があります。

見積書を渡すことができない業者は信用できず、他の人に黙っているような契約内容は不安があります。

少しでも不安や疑問がある場合は、流されずに誰かに相談するか、断るようにしましょう。

営業トークに騙されないようににするコツ


ドアを開けずに家に入れない


「営業マンの最初の仕事は、まずドアを開けてもらうこと」という言葉があります。

そのため、営業マンはまずドアを開けさせて、直接顔を見ながら話すことを目指します。

この方法により、好印象を与える営業マンは、自分自身を信じてもらいやすくなります。

電話で話すよりも、直接話すことで感情がより伝わりやすくなります。

直接話すことは非常に有効な手段です。

しかし、そのまま流されてしまう可能性もあるため、まずはドアを開けず、ドアの中から大声で断りましょう。

絶対にドアを開けたり、家に入れたりしないようにしましょう。

もし門があるなら、敷地にも入れないようにしましょう。

その場で決めず断る

営業マンはさまざまな手法で即座に契約を迫ってきますが、どんなに話を聞いてしまったとしても、断りましょう。

家族に確認するなどと言うと後日伺いますと言われるだけで、後日また嫌な思いをすることになります。

動揺せず、現在は外壁塗装について考えていないので帰ってくださいと伝えましょう。

その業者がどれだけ魅力的なプランを提示してきたとしても、他の業者からさらに素敵なプランを見つけることは簡単です。

気にせずに断ることを心掛けましょう。

屋根に上がらせたり外壁をチェックさせることは絶対に避ける

悪徳業者は、外壁や屋根のチェックを口実にして壊し、修理が必要ですと主張して屋根工事の契約を迫ってくることがあります。

悪質な手法として、応急処置をしておきましたといった言葉で信頼を勝ち取ろうとする事もあります。

相手をよく知らない段階で屋根に登らせたり、外壁をチェックさせたりすることは危険ですし、正確な見積もりが得られません。

チェックなどをさせたりせず、すぐに帰ってもらいましょう。

まとめ


今回は、愛媛県松山市の方向けに営業トークに騙されないようにするコツについて紹介しました。

営業トークに騙されないようにするコツについて、詳しく知りたかった方は、参考になる内容が多かったのではないでしょうか。

ドアを開けて家に入れない、外壁をチェックさせないなど騙されないようにするコツはたくさんあります。

紹介した内容を参考にして営業トークに騙されないようにするコツに関する知識を深めて下さい。

別の記事で良い営業マンを見抜くコツなどもお話ししていますので、機会があったら読んでみる事をおすすめします。
良い営業マンを見抜くコツについて知りたい方はこちらをご覧下さい。

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