2023/07/14
砂田塗装へ寄せられる相談では、特に「施工後1〜2年ほどしか経っていないのに塗膜が剥がれたり膨れたりしたケース」「シーリングのひび割れ・剥離」「見積もりになかった追加費用」が多く見られます。
ただし、施工後に不具合が出たからといって、すべてが施工不良とは限りません。経年劣化や塗料そのものが原因になるケースもあるため、施工時期や下地の状態、使用材料などを確認して原因を切り分ける必要があります。
この記事では、外壁塗装で起こりやすいトラブルを契約前・工事中・施工後に分けて紹介し、トラブルが起きたときの対処法や相談先、工事前に確認しておきたいポイントを解説します。
外壁塗装ではどんなトラブルが起こる?
外壁塗装のトラブルは、契約前から施工後までさまざまな場面で起こります。大きく分けると、次の4つです。
| 種類 | 主なトラブル |
| 契約・費用 | 追加費用、契約内容との食い違い |
| 工事中 | 高圧洗浄、足場、塗料の飛散、近隣への影響 |
| 施工後 | 色ムラ、塗り残し、塗膜の剥がれ・膨れ |
| 保証・対応 | 保証内容や施工後の対応をめぐる行き違い |
契約前に起こるものと、工事中・施工後に起こるものでは対処の仕方も変わります。トラブルが起きたタイミングごとに、対応を分けて考えましょう。
契約・費用で起こる外壁塗装のトラブル
契約・費用のトラブルは、見積金額そのものより、工事範囲や追加工事の扱い、使用する塗料などの認識がずれたときに起こりやすくなります。着工後に条件が変わると金額にも影響するため、契約時点で曖昧な部分を残さないことが大切です。
見積もり後に追加料金を請求された
工事を始めてから外壁の傷みや下地の不具合が見つかり、補修が必要になることがあります。足場を組んで初めて確認できる箇所もあるため、契約前の調査ですべての劣化を把握できるとは限りません。
問題になりやすいのは、追加工事の説明がないまま作業が進み、完成後に費用を請求されるケースです。追加の補修が必要になった場合でも、作業を始める前に補修が必要な理由や作業範囲、追加費用を説明してもらい、内容に納得してから進めるようにしましょう。
外壁塗装の費用相場や料金プランについては、外壁塗装の料金ページで詳しくご案内しています。
見積書・契約書と実際の工事内容が違う
見積書に含まれている工事範囲と、実際の施工内容が食い違うこともあります。たとえば、雨樋や軒天などの付帯部が塗装対象だと思っていたのに含まれていなかったり、下地補修の範囲について双方の認識が違っていたりするケースです。
見積書を受け取った段階で、塗装する範囲と補修する箇所を具体的に見ておくと、着工後の行き違いを減らせます。口頭で追加された内容がある場合は、見積書や契約書にも反映してもらいます。
見積書では、金額だけでなく、次の項目が具体的に記載されているか確認します。
- 外壁の塗装面積
- 雨樋・軒天・破風などの付帯部
- シーリング工事の範囲
- ひび割れなどの下地補修
- 使用する塗料の商品名
- 塗り回数
- 追加工事が発生した場合の扱い
「外壁塗装一式」「付帯部一式」のようにまとめて記載されている場合は、どの部位まで含まれているのかを明確にしておきましょう。
外壁塗装で使われる契約書や保証書などの書類については、外壁塗装に必要な契約書や書類とは?トラブルが起きた時の対処法も紹介で詳しく紹介しています。
契約した塗料・工事内容と違う施工をされた
契約時に説明された塗料とは別の材料が使われていたり、予定されていた工程が省かれていたりするトラブルもあります。塗料の商品名やメーカー、仕様が分からない状態では、契約内容と実際の施工を比べることもできません。
使用する塗料は、メーカー名や商品名まで見積書や契約書に記載されているか確認します。あわせて塗り回数や施工範囲も書面で残しておけば、契約内容と実際の工事に違いがないか確認しやすくなります。
工事中に起こる外壁塗装のトラブル
外壁塗装の工事中は、高圧洗浄の水が室内や隣家へ飛ぶ、足場材が建物に当たる、塗料が車や植栽に付着するといったトラブルが起こることがあります。塗装だけでなく、足場の組み立て、高圧洗浄、養生、塗装、足場撤去まで、それぞれの工程で周囲への影響が出ます。
高圧洗浄で水が入り込む・周囲に水が飛散する
高圧洗浄では、外壁に強い水圧をかけて汚れや古い塗膜を落とします。サッシがきちんと閉まっていなかったり、換気口や外壁の隙間に直接水が当たったりすると、室内へ水が入り込むことがあります。
洗浄当日は窓を閉め、ベランダや外壁まわりに洗濯物や濡らしたくない物を置かないようにします。隣家との距離が近い場合は、水が越境しないようにメッシュシートや追加養生を行うか、施工業者と事前に打ち合わせておく必要があります。
足場の設置・撤去で建物や敷地を傷つける
足場を組むときは、雨樋やカーポート、室外機など建物まわりの設備とかなり近い位置で作業することがあります。通常は養生しながら進めますが、敷地が狭い住宅では作業スペースが取りにくく、足場材を出し入れする動線も限られます。

植木鉢や自転車など動かせるものは、着工前に少し離しておくと作業しやすくなります。動かせない設備がある場合は、どこまで養生するか、足場をどう組むかを事前に業者とすり合わせておくと安心です。
車や植栽などに塗料が飛散する
塗装中は飛散防止のために養生をしますが、風のある日や建物との距離が近い場所では、細かな塗料が周囲に飛ぶことがあります。
車を別の場所へ移せる場合は、塗料の飛散を避けるため、工事期間中は移動しておくと安心です。難しい場合は車体カバーを使います。外壁に近い植栽も、そのままだと作業の妨げになることがあるため、枝をまとめたり、必要な範囲だけ養生したりして対応します。
騒音・臭い・塗料飛散などで隣家とトラブルになる
外壁塗装では、足場の組み立てや高圧洗浄で大きな音が出ます。塗装中は臭いが出ることもあるため、隣家との距離が近い住宅では気を遣う場面が増えます。
着工前に工事期間や作業時間、高圧洗浄や足場工事の日程を伝えておけば、洗濯物や窓の開閉も調整してもらいやすくなります。車両の出入りで道路や駐車スペースに影響が出る場合も、あわせて事前に伝えておくと、車の出入りや駐車をめぐるトラブルを防ぎやすくなります。
工事が予定どおり進まない・足場が撤去されない
外壁塗装は天候に左右されるため、予定どおりに進まないことがあります。雨の日は塗装できませんし、風が強い日は足場上での作業を止めることもあります。
数日の遅れなら珍しくありませんが、作業が止まったまま連絡がない、塗装が終わっているのに足場だけ長く残っている、といった状態だと不安になります。工期がずれたときは、次に何をするのか、いつ再開するのか、足場はいつ外すのかまで共有してもらえると状況を把握しやすくなります。
施工後に起こる外壁塗装のトラブル
施工後のトラブルでは、仕上がりへの不満と、塗膜やシーリングに出る不具合を分けて考える必要があります。見た目の問題なのか、施工や材料に原因があるのかによって対応が変わります。
色や仕上がりがイメージと違う
色見本では問題なく見えても、外壁全体に塗ると印象が変わることがあります。面積が広くなることで明るく見えたり、日当たりや周囲の建物によって色の見え方が変わったりするためです。
色を決めるときは、小さな色見本だけで判断せず、大きめの塗板やカラーシミュレーション、実際の施工事例も参考にすると完成後のズレを抑えやすくなります。
塗膜が短期間で剥がれる・膨れる
施工からあまり年数が経っていないのに塗膜が剥がれたり、部分的に膨れたりした場合は、下地処理や下塗り、乾燥時間など施工時の条件を確認する必要があります。ただし、短期間で症状が出たからといって、必ずしも施工不良とは限りません。既存塗膜や下地の状態、使用した材料なども含めて原因を確認します。
また、施工後の不具合では、塗膜だけでなくシーリングの状態にも注意が必要です。サイディング外壁では、目地やサッシまわりにひび割れや剥離が出ることがあります。外壁の塗膜がきれいでも、シーリングに隙間ができると雨水が入り込む原因になるため、目地の状態もあわせて見ていきます。

色ムラ・塗り残し・塗装箇所の間違いがある
見る角度や光の当たり方によって色ムラのように見えることがありますが、明らかな塗り残しや施工箇所の間違いがある場合は別です。
足場を外す前であれば手直ししやすいため、完了時には外壁だけでなく、雨樋や軒天、破風などの付帯部も含めて仕上がりを見てもらうと確認しやすくなります。
保証してもらえない・保証内容が想定と違う
「保証があるから安心」と思っていても、実際には不具合の種類や部位によって対象外になることがあります。保証年数だけでは、どこまで対応してもらえるかは分かりません。
契約時には、保証の対象になる症状や部位、対象外となる条件まで書面で見ておくと、施工後の認識違いを減らせます。
保証の種類や期間、対象範囲について詳しく知りたい方は、【知らなきゃ損】外壁塗装の保証とは?種類・期間・法律・トラブル事例もあわせてご覧ください。
外壁塗装でトラブルが起きたときの対処法
トラブルが起きたときは、すぐに原因を決めつけず、まず現在の状態と契約内容を整理します。写真や書類がそろっていると、施工業者との話もしやすくなります。
まず写真・見積書・契約書・保証書を確認する
剥がれや色ムラ、塗り残しなど気になる箇所がある場合は、補修する前に写真を残します。建物全体のどの位置か分かる写真と、不具合が分かる近距離の写真があると状況を伝えやすくなります。
あわせて、見積書や契約書、保証書を見て、その箇所が工事範囲に含まれていたか、使用する塗料や保証内容がどう記載されているかを整理します。施工中の工程写真を受け取っている場合は、それも判断材料になります。
施工業者に状況と希望する対応を伝える
施工業者へ連絡するときは、不具合が出ている場所、施工からどのくらい経っているか、いつ気づいたかを具体的に伝えます。
そのうえで、現地を見てほしいのか、原因の説明を受けたいのか、補修を希望しているのかまで伝えると話が進みやすくなります。「これって施工不良なのでは?」と感じても、原因は下地や材料、経年劣化など複数考えられるため、まず現地を見てもらうのが現実的です。
やり取りや施工状況の記録を残す
施工業者との連絡内容は、あとから見返せる形で残します。メールやLINEでやり取りした場合はそのまま保存し、電話で話した内容も日付と要点をメモしておくと、説明の食い違いを防ぎやすくなります。
再施工や補修を行う場合も、作業前後の写真や対応内容が分かる記録を残しておくと、その後に同じ症状が出たときに経過を追いやすくなります。
業者との話し合いで解決しない場合は第三者へ相談する
施工業者へ相談しても解決しない場合は、内容に応じて公的な相談窓口や弁護士などへ相談する方法があります。
「施工不良なのか、経年劣化なのか分からない」という段階であれば、別の塗装会社に現地を見てもらう方法もあります。砂田塗装でも、他社で施工した外壁の剥がれやシーリングの不具合についてご相談いただけます。
外壁塗装トラブルの相談窓口
外壁塗装のトラブルは、内容によって相談先が異なります。施工内容について専門家の意見を聞きたいのか、契約や追加料金について相談したいのか、物損や法的な争いがあるのかによって窓口を選びます。
住宅リフォーム・紛争処理支援センター
住宅リフォーム・紛争処理支援センターが運営する「住まいるダイヤル」では、住宅の不具合やリフォーム工事に関する相談を受け付けています。
建築士の資格を持つ相談員から専門的なアドバイスを受けられるため、施工内容や不具合について第三者の意見がほしい場合に利用しやすい窓口です。
消費生活センター・国民生活センター
契約内容や追加料金、勧誘方法など、事業者との消費者トラブルは消費生活センターへ相談できます。
どこに相談すればよいか分からない場合は、消費者ホットライン「188」から最寄りの相談窓口につながります。
保険会社
工事中に車やカーポートなどが破損した場合は、施工業者が加入している賠償責任保険で対応できることがあります。まず施工業者へ事故の状況を伝え、保険を使った対応になるのか確認します。
自分で加入している火災保険などが関係するケースもありますが、補償の対象は契約内容によって異なります。自己判断で修理を進める前に、保険会社へ連絡した方が確実です。
弁護士への相談を検討するケース
施工業者との話し合いや相談窓口を利用しても解決せず、損害額が大きい場合や契約上の責任をめぐって争いになっている場合は、弁護士への相談も検討します。
相談時には、見積書や契約書、保証書、不具合の写真、施工業者とのやり取りをまとめておくと、経緯を説明しやすくなります。
| 相談したい内容 | 相談先 |
| 施工不良か経年劣化か分からず、現地を見てもらいたい | 別の塗装会社 |
| 施工内容や住宅の不具合について専門家の意見がほしい | 住宅リフォーム・紛争処理支援センター |
| 契約、追加料金、勧誘方法などで困っている | 消費生活センター・国民生活センター |
| 工事中に車や建物などを傷つけられた | 施工業者・保険会社 |
| 損害額が大きい、責任をめぐって話し合いがまとまらない | 弁護士 |
外壁塗装のトラブルを防ぐために工事前・工事中に確認したいこと
外壁塗装のトラブルは、工事が始まってから対処するより、契約前や施工中の段階で認識をそろえておく方が防ぎやすくなります。
金額だけで決めず、工事の範囲や使用する材料、仕上がりのイメージまで具体的にしておくことがポイントです。
見積書は金額だけでなく工事範囲まで確認する
見積書を見るときは、総額だけでなく、その金額にどこまでの工事が含まれているかを見ます。外壁の塗装に加えて、雨樋や軒天、破風などの付帯部、シーリング、ひび割れなどの下地補修が含まれているかで、工事内容は大きく変わります。
複数社の見積もりを比べる場合も、総額だけでは単純に比較できません。塗装面積や塗料、塗り回数、補修範囲までそろえて見ると、金額に差が出ている理由が分かりやすくなります。
外壁塗装の費用相場や料金の考え方については、外壁塗装の料金ページでも詳しく紹介しています。
契約内容・塗料・保証を書面で残す
打ち合わせで決まった内容は、見積書や契約書など後から見返せる形に残します。使用する塗料の商品名、塗装する範囲、追加工事の扱い、保証の対象など、施工後に認識が分かれやすい内容ほど書面に残しておく方が確実です。
途中で仕様を変更した場合も同じです。口頭だけで済ませず、変更した内容と金額が分かる状態にしておけば、完成後に「聞いていた内容と違う」というトラブルを避けやすくなります。
色は小さな色見本だけで決めない
外壁の色は、小さな色見本で見たときと、実際の建物に塗ったときで印象が変わることがあります。広い面積になると明るく見えやすく、日当たりや周囲の建物によっても見え方が変わります。
候補を絞ったら、大きめの塗板やカラーシミュレーション、同じ色を使った施工事例も見ておくと完成後をイメージしやすくなります。可能であれば、屋外で朝・昼・夕方の見え方を比べるのも有効です。
施工事例で実際の仕上がりを確認する
色見本やカラーシミュレーションで候補を絞ったら、実際の施工事例も見ておくと完成後をイメージしやすくなります。外壁の色だけでなく、屋根や雨樋、破風などとの組み合わせや、外壁材による見え方の違いも参考になります。
ほかの色や住宅タイプも、施工事例一覧から確認できます。
工事前に近隣対応を確認する
足場の設置や高圧洗浄では音が出ますし、塗装中は臭いや車両の出入りもあります。着工前に近隣へ工事期間や作業時間を知らせておくと、突然工事が始まるよりも理解を得やすくなります。
特に隣家との距離が近い場合は、高圧洗浄の日程や塗料の飛散対策、工事車両を停める場所まで施工業者と共有しておくと、近隣への影響を把握しやすくなります。
工事中も気になる点は完成まで待たずに確認する
下塗りや下地補修は、上塗りまで終わると見えなくなります。気になることがあれば、完成してからではなく、作業中の段階で聞いておくと安心です。
施工中の写真を残してもらえる場合は、下地処理や下塗り、中塗りなども撮ってもらうと、あとから「ここはどう施工したんだろう」と気になったときにも振り返る材料になります。
砂田塗装が外壁塗装のトラブルを防ぐために重視していること
砂田塗装では、外壁塗装の工事前に建物の状態を確認し、必要な補修や施工内容、その理由を説明したうえで工事を進めています。外壁材や劣化の状態、シーリングの傷み方によって必要な対応は変わるため、見た目だけで判断せず、実際の状態を見て施工内容を決めます。
実際に相談が多いトラブルとその傾向
砂田塗装へ寄せられる相談では、特に次のような内容が多く見られます。
- 施工から数年しか経っていないのに、塗膜が剥がれたり膨れたりしている
- シーリングにひび割れや剥離が出ている
- 見積もりや施工内容について、事前の説明と認識が合っていない
シーリングについても、外壁の塗装自体はきれいでも、目地やサッシまわりにひび割れや剥離が出ることがあります。雨水の侵入につながる部分でもあるため、塗膜だけでなくシーリングの状態も確認します。
また、工事が始まってから補修や追加工事が必要になり、見積もりより費用が増えたという相談もあります。足場を組んで初めて分かる傷みもありますが、事前調査の段階で想定できるものについては、追加工事の可能性も含めて説明しておくことが大切です。
ほかにも、色ムラや仕上がりへの不満、数年で塗装やシーリングが劣化したケース、塗装後も雨漏りが直らないといった相談があります。
雨漏りは、外壁を塗り直しただけで直るとは限りません。屋根や外壁のひび割れ、シーリング、ベランダ防水、笠木、サッシまわりなど原因となる箇所は複数あるため、雨水の入り口を確認したうえで必要な工事を判断します。
施工不良と経年劣化を判断するときに見るポイント
塗装後1〜2年ほどで剥がれが出ている場合は、下地処理や下塗り、乾燥時間など施工時の条件も原因として考えます。一方、前回の塗装から5年以上経過している場合は、経年劣化の可能性も高くなります。
ただし、年数だけで施工不良か経年劣化かを決めることはできません。施工からどのくらい経っているかに加えて、剥がれ方や下地の状態、既存塗膜、使用した材料などを確認して判断します。
短期間で剥がれた場合でも、原因が施工そのものではなく、使用した材料にあるケースもあります。そのため、症状が出た時期だけで原因を決めつけないことが重要です。
施工後に不具合の連絡があった場合の対応
施工後に剥がれや膨れなどの症状についてご連絡をいただいた場合は、まず現地を確認し、原因を調べます。症状が出ているからといって、すぐに施工不良と判断するのではなく、施工工程や下地、既存塗膜、使用した材料などを確認したうえで対応を決めます。
過去には、塗膜の剥がれについて調査した結果、施工ではなく使用した塗料そのものに原因があったケースもありました。その際は、塗料メーカーから材料の支給を受け、砂田塗装で無償対応しています。
施工後に気になる症状が出た場合は、まず施工した業者へ連絡し、現地を見てもらうことをおすすめします。
外壁塗装のトラブルについてよくある質問
施工不良か経年劣化かはどう判断する?
施工から1〜2年ほどで剥がれや膨れが出ている場合は施工不良の可能性も考えますが、年数だけでは判断できません。施工時期に加えて、剥がれ方や下地の状態、使用した材料などを確認して判断します。
外壁塗装の仕上がりがイメージと違う場合、やり直しはできる?
色の見え方がイメージと違うという理由だけでは、無償で全面を塗り直すのが難しい場合があります。一方、契約した色と違う、塗り残しがあるなど施工内容に問題がある場合は、補修や塗り直しの対象になることがあります。
外壁塗装のトラブルは弁護士に相談できる?
契約や施工内容をめぐって話し合いがまとまらない場合や、損害額が大きい場合は、弁護士への相談も可能です。
いきなり法的手続きに進む必要はありません。まず施工業者へ状況を伝え、それでも解決しない場合は、住宅リフォーム・紛争処理支援センターや消費生活センターなどを利用する方法もあります。
まとめ|外壁塗装のトラブルは早めに状況を整理する
外壁塗装のトラブルは、契約や追加費用、工事中の近隣対応、施工後の剥がれや仕上がりなど、起こる場面によって対応が変わります。
気になることがあれば、写真や見積書、契約書、保証書などを手元にそろえ、まず施工業者へ相談してみてください。施工後の剥がれや膨れも、施工不良とは限らず、経年劣化や材料が原因になっていることがあります。
砂田塗装では、他社で施工した外壁についてもご相談いただけます。「施工不良か分からない」「補修が必要か見てほしい」といった段階でも対応しています。
投稿者プロフィール

- 愛媛県を拠点に外壁塗装・屋根塗装・防水工事を手がける株式会社砂田塗装。
現地調査から施工まで責任を持って対応し、建物の劣化状況に合わせた長持ちする塗装提案を大切にしています。
愛媛県で後悔しない塗装工事のための実践的な情報を、現場目線で発信しています。
保有資格
・一級塗装技能士
・外壁診断士
・足場組み立て作業主任者
・有機溶剤作業主任者
最新の投稿
ブログ2026年9月16日SDGsへの取り組み|愛媛県SDGs推進企業No.242 株式会社砂田塗装
ブログ2026年9月11日助成金だけじゃない!外壁塗装の費用を安くする方法11選
ブログ2026年8月8日中古住宅を松山市で購入前に|雨漏り調査のチェックポイント
ブログ2026年8月8日雨漏りを放置するとどうなる?松山市の住宅で起こるリスクを解説








