2023/05/29
外壁塗装をピンクにするメリットや注意点など知っていますか?
外壁塗装をピンクにするメリットや注意点などをあまり知らないという方が多いと思います。
愛媛県松山市の方向けに外壁塗装をピンクにするメリットや注意点などについて詳しく紹介します。
すでに詳しい方は改めて確認するつもりで読んでみて下さい。
まずは、外壁塗装をピンクにするメリットからみていきましょう。
目次
外壁塗装をピンクにするメリット

明るく華やかな印象の家になる
ピンクはハッピーなイメージが強く、外壁の色として選ぶことで家が明るく見えます。
もし華やかで目立つおしゃれな家にしたいと思っているなら、ピンクがおすすめです。
ピンクにもさまざまな種類があり、濃いピンク色ではなく淡いピンク色を選ぶと、落ち着きがありながらも明るさを演出できます。
日当たりの悪い家におすすめ
ピンクの外壁は、日当たりの悪い家に特におすすめです。
日が当たらない家は暗く感じられますが、外壁をピンク色にすることで明るさを感じさせることができます。
逆に言えば、日当たりの悪い家には落ち着いたダークカラーの外壁はあまりおすすめできません。
淡いピンクで優しい印象を与える
ピンクカラーの外壁には、濃いピンクは個性的すぎて目立ちすぎるというネガティブなイメージを持つ人もいます。
しかし、淡いピンクを選ぶと、全体的に優しい雰囲気の外壁になります。
もし日当たりが悪く、家全体の印象が暗い場合は、上品なパステルピンクで外壁を塗り直してみると良いでしょう。
個性的で可愛らしい印象を与える
一般的にはベージュやブラウンなど落ち着いた色を外壁に選ぶ人が多いですが、ピンクの外壁なら個性的な印象を与えられます。
ピンクは可愛く柔らかいイメージがあり、おしゃれで可愛らしい外観の家にぴったりです。
もし「ありきたりな色の外壁はつまらない」と考えているなら、ぜひピンクの外壁を検討してみてください。
汚れが目立ちにくい
ホワイト系の外壁は明るく清潔感がありますが、黒い汚れが目立ちやすいデメリットもあります。
一方、落ち着いたブラック系の外壁は、排気口からの白っぽい汚れが目立ちやすくなってしまいます。
ピンクは明るさがありながら、緑色のカビやコケ、黒っぽい土や砂といった汚れが目立ちにくいです。
そのため、外壁の清掃を頻繁に行う手間を省けるばかりでなく、おしゃれな外観が保たれます。
外壁塗装をピンクにした時の注意点

周囲から浮いてしまう可能性もある
ピンクの外壁を希望される場合、色の選択には慎重さが求められます。
なぜなら、鮮やかな濃いピンク色は非常に強い主張を持ち、周囲から浮いてしまう可能性が高いからです。
バランスの取れたおしゃれな外観に仕上げるどころか、目立ちすぎて近隣の外観と合わせづらくなるかもしれません。
外壁の塗り直しには注意が必要
既存の外壁を塗り直す場合には、屋根の色との相性を考慮しなければ、まとまりのない外観になってしまう可能性があります。
できるだけ原色に近いピンクは避けるべきです。もしも濃いピンクを使用したい場合は、屋根の色との相性を最優先に考える必要があります。
配色を工夫してみることも一つの方法です。
たとえば、アクセントとして一部の箇所に濃いピンクを使用することで、目立ちすぎずに鮮やかなピンクを取り入れたおしゃれな外壁に仕上げることができます。
色選びによる失敗の可能性も
ピンクの外壁を選ぶ際には、色の選択による失敗のリスクも存在します。
ピンクといっても、淡く上品な色合いからビビッドで個性的な色合いまで、さまざまな種類があります。
「この色を選べばおしゃれな外観になるはず」と思っても、実際に塗りたい面積の効果を考慮していないと、思い描いた通りの結果にならないことが多いです。
同じ色でも、面積の大小によって色の見え方や印象は大きく変わります。
カラーシミュレーションを活用する
全体の印象を知るためには、カラーシミュレーションの利用がおすすめです。
業者に頼むこともできますが、最近では無料で利用できるインターネット上のツールもあります。
外壁と屋根の相性など、全体的なイメージを把握するのに役立ちますが、カラーシュミレーションだけで色を決めるのは避けましょう。
パソコンやタブレットの画面によって色が異なる場合があるため、実際の塗料の色や仕上がりとは異なるかもしれません。
色見本で実際の色味を確認する
カラーシミュレーションだけでは実際の色を正確に表現できないため、色見本などを参考にしながら外壁の色を絞り込みましょう。
色見本には、無料で手に入る塗装メーカーのカタログや有料の色見本帳(日本塗装工業会などが発行)があります。
色見本帳ならば約650種類もの塗料の色を比較・検討できますし、各色には番号が付けられているため、気に入った色を正確に業者に伝えることができます。
さらにハンディサイズの色見本帳を2000円前後で購入することができます。
色見本は屋内だけでなく屋外でもチェックしましょう。
太陽光の下、白色灯、蛍光灯の下では色の見え方が異なるためです。
さらに、日の当たり方によっても家の外観が変わるため、屋外では晴れた日だけでなく曇りの日にも色をチェックしてみてください。
塗り板や試し塗りで色味を確認する
色見本と実際の塗料の色は多くの場合異なるため、より正確な色合いを確認したい場合は、塗り板や試し塗りを業者に依頼してみましょう。
ピンクの外壁でおすすめの組み合わせ

ピンクと白
ピンクの外壁に最適な色として、まずおすすめしたいのは白です。
ピンクと白を組み合わせることで、美しい対比となり洗練された仕上がりになります。
優しい雰囲気が好きな方にはおすすめです。
また、両色とも明るく柔らかな色合いであるため、日当たりの悪い家でも明るく清潔感のある印象を与えてくれる効果もあります。
ピンクとタイル
外壁全体をピンク色に塗ると目立ちすぎるかもしれない…と心配される方には、タイルを組み合わせることをおすすめします。
ピンクの外壁でも、タイルとの組み合わせによって、上品な外観の家に見えます。
ピンクとタイルの組み合わせは、特に欧米風の建築スタイルと相性が良いです。
洗練された高級感のある西洋風の家が好みの方におすすめです。
ピンクとグリーン
普通の外壁デザインでは面白みがない、他とは異なるオリジナリティのある外壁にしたいという方には、ピンクとグリーンの組み合わせがおすすめです。
パステル系のピンクとグリーンなら、個性的でセンスの光るおしゃれな外壁になります。
ただし、色選びを誤ると目立ちすぎたり、周囲の外観に馴染まないことがあるので注意が必要です。
グリーンとの組み合わせにはセンスが求められます。
自分の好みや感覚だけで色を選ぶのではなく、塗装業者に客観的な意見やアドバイスを求めるのがおすすめです。
まとめ
今回は、愛媛県松山市の方向けに外壁塗装をピンクにするメリットや注意点などについて紹介しました。
外壁塗装をピンクにするメリットは、明るく華やかな印象の家になる、個性的で可愛らしい印象を与える、汚れが目立ちにくいなどです。
外壁塗装をピンクにするメリットや注意点などについて、詳しく知りたかった方は、参考になる内容が多かったのではないでしょうか。
紹介した内容を参考にして外壁塗装をピンクにするメリットや注意点などに関する知識を深めて下さい。
外壁塗装の色選びのコツについて知りたい方はこちらをご覧下さい。