自宅の雨漏りの原因がわからない方へ!雨漏りの原因の調べ方とよくある原因をご紹介!

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「雨漏りの原因を調べたいが自分で調べる方法はないだろうか」
「自宅で雨漏りが発生しているが原因がわからない」
このようにお考えの方は多いでしょう。
そこで今回は、雨漏りの原因を調べる方法と、場所別に考えられる雨漏りの原因をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□雨漏りの原因はどう調べる?


雨漏りの症状が見られたとき、業者へ依頼する前にまずは自分で雨漏りの状況や原因を調べたいという方もいらっしゃるでしょう。
ここでは、雨漏りの原因を調べる方法について、自分で調べる方法と業者が行う方法をご紹介します。

*自分で調べる方法


自分で調べる場合、場所をピンポイントで特定するのは難しいですが、雨漏りの調査自体は特殊な機材や難しい知識がなくても可能です。
ある程度の場所を把握することで応急処置が行える場合もありますので、ぜひ以下の方法で調査してみてください。

・目視調査
雨漏りしている箇所を推測し、目で確認する方法です。
屋根材の割れやずれ、外壁材のひび割れなどを主に確認してみると良いでしょう。

・散水調査
雨漏りが疑われる箇所に外から水を撒いて確認する方法です。
撒く水は、放水ホースやバケツに汲んでおくと良いでしょう。
水が漏れてきたら、そこから雨漏りしている可能性が高いです。

*業者が行う方法


業者が行うメリットは、自分で行う調査より正確な雨漏りの位置や原因が判明することです。
以下の方法で調査されることが多いですよ。

・散水調査
業者によって散水調査が行われる場合は、放水ホースなどから水を撒いて雨漏りの箇所を調べるのが一般的といえるでしょう。
散水調査は、雨漏りの箇所・状況を依頼主の目でも実際に確認してもらえるため、積極的に採用されています。

・赤外線サーモグラフィー調査
雨漏りしている建物を赤外線カメラで調査・撮影する方法です。
雨漏りがしている箇所は、雨水によって周りよりも温度が低くなっているため、サーモグラフィーで見ると青色になって見えます。

□雨漏りの原因を場所別にご紹介!


雨漏りはさまざまな場所で発生する可能性があります。
ここでは、特に雨漏りが発生しやすい場所の雨漏りの原因をご紹介します。

・屋根
雨漏りと言うと大半の方が真っ先に屋根を思い浮かべるでしょう。
屋根に使用される瓦やスレート、防水シートといった材料の経年劣化が原因として多いです。

・外壁
外壁に用いられているモルタルやサイディングがひび割れを起こすことで、外壁に雨漏りが生じます。
また、水滴が付着していたり、防水シートが黒ずんでいたりする場合は、防湿シートが破れている可能性があります。
この場合は張り替えが必要なので張り替えましょう。

・窓サッシ
窓サッシ部分の雨漏りは、シーリング材の剥がれやひび割れが主な原因です。

・ベランダ
ベランダは多くの人が見落としがちといえるでしょう。
特に外壁との取り合い部分や排水口は雨漏りが発生しやすいです。
排水口や樋は詰まりが原因として多いです。

□まとめ


本記事では、雨漏りの原因を調べる方法と、場所別に考えられる雨漏りの原因をご紹介しました。
雨漏りの調査や補修をお考えの方は、お気軽に当社までお問い合わせください。

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