外装塗装のコーキングとは何か?分かりやすく説明します!

外壁塗装や壁のメンテナンスにどのような施工内容があるのか気になる方もいるでしょう。
そのオプションの1つにコーキングというものがあります。
初めて聞く言葉だと思いますが、外壁を綺麗に維持する為にもおすすめの工事です。
今回はコーキングとは何か、また似ている言葉のシーリングとは何が違うかをご説明します。

□コーキングとは何か?外壁塗装をご検討中の方は必見!


コーキングとは、ひび割れを補修する工事のことです。
ひび割れは、モルタルや漆喰というようなセメントや、石灰と水を混ぜたものを塗り固めて作る塗り壁に起こりやすい現象です。

コーキングはそのひび割れを直す作業です。
塗り壁とは違うパネル状の壁を住宅の側面に張り付けるサイディングや、ALCといった壁材を新しくする際にも、コーキングが活躍します。
ここでのALCとは、高温で発泡加工した軽量のコンクリートのことです。

外壁を補修したり新しくしたりする時に、コーキングは欠かせない工程なのです。
コーキングの塗料の種類は豊富で、タイプによって耐用年数が異なります。
その年数によって値段が大きく異なり、長いもので15年のものもあります。

あまり目立たない工事ですが、このコーキングを行うことで外壁の寿命が伸びます。
外壁の寿命が伸びることは住宅の寿命にも繋がるので、コーキングについて詳細を知りたい方は、ぜひ当社までお問い合わせください。

□コーキングとシーリングの違いは?

コーキングと似たようなもので、シーリングというものがあります。
シーリングは気密性や防水性を高めるために、建物の継ぎ目やひび割れなどの隙間を充填する作業のことです。
この2つにはどのような違いがあるのでしょうか。

実際のところ、この2つにはっきりとした違いはありません。
どちらも壁の繋ぎ目や隙間を充填する工事としては同じです。
使う材料が異なることもありますが、その効果はほぼ同じです。

しかし、どちらも壁の寿命を支えるのに大切な作業です。
綺麗な外壁を保ち続けるには重要な作業なので、もし外壁を長持ちさせたい方は、コーキングやシーリングを行うと良いでしょう。

□まとめ

コーキングは地味な作業ですが外壁や住宅の維持の為にも欠かせません。
これからも今の住宅に住み続けようとお考えの方は、コーキングを検討してみると良いでしょう。
他にも分からないことがあれば、当社までお気軽にご連絡ください。
今までの経験を活かして、親身にお応えさせて頂きます。
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