外壁のクラックの原因とリスクをご存じですか?外壁塗装をお考えの方必見です!

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外壁のクラックとはひび割れのことです。
クラックは外壁の劣化症状の1つで、放置しておくと重大な問題を引き起こします。
そこで今回は、クラックが起こる原因とクラックを放置してしまうことによるリスクをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□クラックの原因をご紹介!


クラックの主な原因は4つあります。

1つ目は、経年劣化です。
前回の塗装から約7年以降にクラックが発生した場合は、塗膜の経年劣化によるものである可能性が高いといえるでしょう。
外壁は常に風雨や紫外線、熱などに晒され続けています。
時間が経つにつれ、外壁を保護している塗膜が徐々に劣化して、色褪せやチョーキング現象、塗膜の剥がれなどが生じ、それらがクラックへと進行します。

2つ目は、施工不良です。
外壁塗装終了後、数か月~3年以内にクラックが発生した場合は、施工不良の可能性が高いです。
施工不良の事例には、塗料の乾燥不足や塗料の選定ミスなどが挙げられるでしょう。

3つ目は、地震です。
地震の揺れが原因で、クラックが生じてしまう場合があることをご存知でしょうか。
塗膜だけでなく外壁材もひび割れしているようであれば、地震による可能性が高いといえます。

4つ目は、振動です。
住宅の近くに交通量の多い道路や線路がある場合は、乗り物による振動が原因でひび割れが発生している可能性があります。

□クラックの補修は早めに依頼しよう!


軽微なクラックはすぐには深刻な問題になりませんが、放置してしまうと劣化が進行し、重大な問題を引き起こすことにもなりかねません。
また、甚大なクラックは早急な補修が必要です。
クラックを放置してしまった場合に起こりうるリスクは次の3つです。

1つ目は、雨漏りに繋がることです。
ひび割れが起きると、そこから雨水が浸入します。
時間が経つと室内の雨漏りに繋がるので、ひび割れが起こっていないか確認しましょう。

2つ目は、建物自体の耐性が落ちることです。
ひび割れを放置するとサイディングやモルタルの下地が腐食し、最悪の場合外壁材そのものを取り替える必要があるので注意しましょう。
また、シロアリの発生を促し、耐性が落ちてしまいます。

3つ目は、人体に悪い影響を及ぼすことです。
浸水によって湿度が高くなりカビが発生すると、人体に悪い影響を及ぼします。

□まとめ


本記事では、クラックが起こる原因とクラックを放置してしまうことによるリスクをご紹介しました。
本稿が皆さんのお役に立てれば幸いです。
外壁塗装をお考えの方は、お気軽に当社までお問い合わせください。



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