2025/04/20
施工事例データ
| 地域 | 松山市 外壁塗装 施工事例 Y様邸 |
|---|---|
| 施工箇所 | 外壁 |
| 施工内容 | 外壁塗装 |
| 費用 | 250〜280万円 |
| 工期 | 4週間 |
| 築年数 | 20年以上 |
| 使用商材 | セラスキンsi、光触媒、ニューアールダンテkiso |
松山市 外壁塗装|住友林業 モルタル外壁 石調仕上げスキン吹付施工事例
松山市Y様邸 外壁塗装工事レポート
「住友林業のモルタル外壁は、どんな塗装方法が合うのか」
「石調仕上げスキン吹付の質感を壊さずに、きれいに仕上げられるのか」
そうした不安をお持ちの方は少なくありません。
今回ご紹介するのは、松山市Y様邸の外壁塗装施工事例です。建物は住友林業施工のモルタル外壁住宅で、既存仕上げは石調仕上げスキン吹付。意匠性が高い一方で、塗装のやり方を間違えると模様がつぶれたり、住友林業らしい上質感が損なわれたりしやすい外壁でもあります。
実際に施工前には、外壁のクラック(ひび割れ)・防水性の低下・雨樋のチョーキング・木部の劣化が確認されました。そこで今回は、ただ色を塗り替えるだけではなく、下地補修・塗料選定・仕上げの質感まで丁寧に設計し、建物全体の印象と耐久性の両立を目指して施工しています。
この記事では、松山市で外壁塗装を検討している方に向けて、住友林業住宅ならではの注意点や、モルタル外壁・石調仕上げスキン吹付を塗装する際のポイント、そして実際の工程写真とあわせた施工内容を詳しくご紹介します。
砂田塗装では、現地調査・劣化診断・お見積りまで丁寧に対応しています。無理な営業は行わず、必要な工事だけを分かりやすくご提案しています。
愛媛県松山市で外壁塗装工事を行いました。今回の建物は 住友林業施工のモルタル外壁住宅です。
既存仕上げは、モルタル外壁・石調仕上げ(スキン吹付)・和風住宅デザインでした。
住友林業の住宅は意匠性が高く塗装難易度が高い建物です。
そのため、塗装仕様・下地処理・仕上げ質感を丁寧に設計して施工しました。
今回の施工では、石調仕上げスキン吹付の意匠を活かした塗装仕上げを行っています。
施工前状況・外観全体

松山市Y様邸の外壁は、モルタル下地の 石調スキン吹付仕上げでした。
住友林業の住宅ではよく採用される仕上げですが、経年により塗膜劣化・防水性能低下・クラックが発生します。
今回の住宅も、築年数・紫外線・雨風の影響により外壁の劣化が見られました。
意匠性の高い住宅は、ただ塗るだけではなく、既存の質感や上品さを壊さない施工設計が重要です。
外壁の状態調査
外壁塗装で重要なのは施工前診断です。
松山市の住宅では、塩害・湿気・紫外線の影響を受けやすく、劣化が早く進むことがあります。
今回の住友林業住宅でも、いくつかの症状が確認されました。
外壁クラック(ひび割れ)


モルタル外壁で最も多い劣化がクラック(ひび割れ)です。
今回の住宅でも、構造クラック・ヘアークラックが確認されました。
モルタル外壁は、乾燥収縮・建物の揺れ・温度変化によりクラックが発生します。
この状態を放置すると、雨水侵入・内部腐食・塗膜剥離の原因になります。
そのため、塗装前のクラック補修が非常に重要です。
雨樋の劣化

付帯部の雨樋にはチョーキング現象が発生していました。
手で触ると白い粉が付着します。
これは塗料の樹脂が紫外線で分解される典型的な劣化症状です。
この状態では、防水性・耐久性が低下しています。
そのため、外壁塗装と同時に塗装を行います。
木部の劣化

玄関周りには、住友林業住宅らしい 木部意匠があります。
しかし木部は、紫外線・雨・湿気により劣化しやすい部分です。
今回の柱にも、塗膜剥離・変色・退色が見られました。
木部は通常塗料ではなく専用保護塗料で施工します。
今回の塗装仕様
今回の松山市Y様邸では、以下の仕様で施工しました。
外壁塗装
セラミック系シリコン塗料
セラスキンSi + NFE2
期待耐用年数 13〜15年
付帯部
マックスシールドSi
耐久性とコストのバランスが良い塗料です。
木部
ガードラックアクア
木目を活かす浸透型保護塗料です。
外壁の種類や既存仕上げによって、合う塗料・合わない塗料は変わります。モルタル外壁や住友林業住宅の塗装は、下地との相性まで考えた仕様選定が大切です。
工事概要
松山市Y様邸 外壁塗装工事
施工内容は、足場設置・高圧洗浄・クラック補修・外壁塗装・付帯部塗装・木部塗装・基礎塗装です。
足場設置
外壁塗装工事では、まず 足場設置を行います。
足場は安全確保・品質確保のために必須です。
また、メッシュシートを設置することで、塗料飛散防止・近隣対策も行います。
高圧洗浄
次に外壁全体を高圧洗浄します。
洗浄の目的は、汚れ除去・旧塗膜除去・コケ除去です。
洗浄が不十分だと、塗料が密着せず早期剥離の原因になります。
クラック補修
モルタル外壁の塗装では、クラック補修が最重要工程です。
補修方法として、Uカット・シーリング充填・パターン復旧を行います。
石調仕上げスキン吹付
今回の外壁は石調仕上げスキン吹付のため、通常塗装ではなく模様を壊さない施工が必要です。
そのため、フィラー調整・パターン復元を行い、意匠性を保ちながら施工します。
下塗り
外壁塗装では、まず下塗りを行います。
下塗りの役割は、密着向上・吸い込み防止・仕上がり安定です。
今回使用した下塗りはセラプライマーカラーHIです。
中塗り
中塗りでは塗膜厚を確保します。
塗装は、下塗り・中塗り・上塗りの3工程塗装です。
上塗り
仕上げの上塗りでは、耐候性・防水性・美観を高めます。
今回使用塗料はNFE2トップコートです。
施工後外観


外壁は落ち着いたダークグレーに仕上がりました。
住友林業の和風住宅に非常に相性の良いカラーです。
モルタル外壁の質感を活かしながら、石調仕上げスキン吹付の意匠を壊さず、落ち着いた高級感のある外観に整えました。
松山市Y様邸 外壁塗装工事(工程編)
愛媛県松山市で施工した住友林業住宅の外壁塗装工事の工程を詳しくご紹介します。
今回の建物は、住友林業施工住宅・モルタル外壁・石調仕上げスキン吹付という仕様の住宅でした。
モルタル外壁は、クラック補修・下地調整・塗膜形成が重要になります。そのため通常の外壁塗装よりも下地処理を丁寧に行う必要があります。
足場設置工事
外壁塗装工事は足場設置からスタートします。
足場面積は303㎡でした。
足場設置では、作業安全確保・品質確保・近隣対策を目的としてメッシュシートを設置します。
松山市の住宅街では特に近隣配慮が重要です。
高圧洗浄
外壁塗装で非常に重要なのが高圧洗浄工程です。
今回の洗浄面積は296.3㎡でした。
外壁には、ホコリ・コケ・排気ガス汚れ・旧塗膜の劣化粉が付着しています。これらを除去しないと塗料が密着しません。
そのため、業務用高圧洗浄機を使用して洗浄します。
外壁高圧洗浄

モルタル外壁は表面に細かな凹凸があります。
そのため通常より丁寧な洗浄が必要です。
洗浄不足は、塗膜剥離・施工不良の原因になります。
クラック補修
モルタル外壁の塗装ではクラック補修が最重要工程です。
今回の松山市Y様邸でも、モルタル特有の乾燥収縮・建物振動によりクラックが発生していました。
外壁クラック状況

クラックを放置すると、雨水侵入・内部腐食・塗膜剥離の原因になります。
そのためUカット補修を行います。
クラック補修工程
施工手順は、①クラックUカット ②プライマー塗布 ③シーリング充填 ④モルタル補修 ⑤パターン復元です。
石調仕上げスキン吹付の場合は、模様を壊さない補修が必要になります。
養生作業
塗装工事では養生作業も重要です。
養生とは、塗料が付着しないように保護する作業です。
養生箇所は、窓・玄関・床・植木・設備機器などです。
養生が雑だと仕上がりが悪くなります。
外壁下塗り
外壁塗装は、下塗り・中塗り・上塗りの3工程塗装です。
下塗りの役割は、塗料密着・吸い込み防止・塗膜形成です。
使用塗料はセラプライマーカラーHIです。
モルタル外壁は吸い込みが強い外壁です。そのため専用下塗り材を使用します。
外壁中塗り
中塗りでは塗膜厚を確保します。
使用塗料はセラスキンSi、耐久性は13〜15年です。
外壁中塗り

中塗り工程では、均一塗装・塗膜厚確保が重要です。
外壁上塗り
上塗りは外壁塗装の仕上げ工程です。
役割は、耐候性・防水性・美観を高めることです。
使用塗料はNFE2トップコートです。
外壁上塗り

塗装は塗布量を守ることが非常に重要です。
規定塗布量を守ることで、塗料本来の耐久性が発揮されます。
付帯部塗装
外壁塗装では付帯部も同時に塗装します。
付帯部とは、雨樋・軒樋・破風・水切り・メーターボックスなどです。
今回使用塗料はマックスシールドSiです。
雨樋塗装




付帯部を塗装することで、美観向上・耐久性向上が期待できます。
木部塗装
住友林業住宅では、玄関周りに木部意匠が多く使われています。
木部塗装前



木部は、紫外線・雨・湿気で劣化します。
そのため浸透型木部保護塗料を使用します。
使用塗料はガードラックアクアです。
基礎塗装
基礎も塗装することで、防水性・美観が向上します。
使用塗料はニューアールダンテKISOです。



外構塗装
今回の工事では外塀の塗装も行いました。
施工内容は、クラック補修・下地調整・塗装3回塗りです。
使用塗料はビーズコートフレッシュです。






モルタル外壁・石調仕上げ・木部のある住宅は、経験の差がそのまま仕上がりに出やすい建物です。松山市で外壁塗装をご検討中の方は、施工事例や工程写真まで丁寧に見せてくれる会社を選ぶのがおすすめです。
よくある質問
住友林業のモルタル外壁は、普通の外壁塗装と何が違いますか?
意匠性が高く、石調仕上げや木部など複数の素材が組み合わさっていることが多いため、一般的な塗り替えよりも下地処理と仕上げ設計が重要です。
石調仕上げスキン吹付は、塗り替えると模様がつぶれますか?
施工方法を誤ると質感が重くなったり模様がつぶれたりします。既存模様を見ながら、下地補修や塗装仕様を調整することが大切です。
モルタル外壁のクラックは塗装だけで直りますか?
見た目だけなら隠れる場合もありますが、根本的には補修工程が必要です。Uカットやシーリング充填など、症状に合わせた補修をしてから塗装します。
外壁塗装と一緒に木部や雨樋も塗った方がいいですか?
はい。外壁だけが綺麗になっても、付帯部や木部が劣化したままだと全体の見た目が整いません。耐久性の面でも同時施工が効率的です。
まとめ
今回の松山市Y様邸では、住友林業のモルタル外壁 石調仕上げスキン吹付という難易度の高い外壁を施工しました。
しかし、丁寧な下地処理・3工程塗装・適切な塗料選定により、耐久性と美観を両立した外壁塗装が完成しました。
施工価格 250〜280万円







