2024/06/30
外壁塗装を検討しているものの、どの色を選べばいいか悩んでいる方もいるでしょう。外壁塗装では、もともとの外壁の色に合わせて塗装できるだけでなく、まったく違う色を選択することも可能です。
とはいえ、どういう基準で選べばいいのか、人気の色は何色なのか気になる方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は、外壁塗装で人気の色や、色を選ぶときの押さえておきたいポイントを紹介します。
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外壁塗装で色は選べる?
そもそも、外壁塗装で色は選べるのか疑問に思われている方もいるでしょう。結論からいうと、外壁塗装の際に、色を選ぶことは可能です。
たとえば、もともとの外壁の色がベージュであっても、グレーやブラック、ホワイトなど、別の色に変更できます。選ぶ塗料の種類によって、カラーバリエーションに違いはあるものの、基本的には自分の好きな色を選べます。
また、一部分のみ色を変えるといったツートンカラーにも対応しているので、外壁をイメージチェンできるのも外壁塗装の魅力です。
なお、塗料の種類によって、展開されているカラーバリエーションが異なります。そのため、塗料によっては希望の色の設定がないケースも少なくありません。
とはいえ、どのような色が展開されているかについても、外壁塗装専門業者に相談することをおすすめします。
外壁塗装で人気の色は?
外壁塗装で外壁の色を変えられることは理解できたものの、そもそもどのような色を選べばいいのかわからない方もいるでしょう。
ここでは、外壁塗装で人気の色を詳しく紹介します。
ブラック
外壁塗装の中で、ブラックは人気の高い色です。とくに、昨今はスタイリッシュな家が増えてきており、シックでモダンな印象に仕上がることから、ブラックを選ばれる方も珍しくありません。
現状の外壁の色がホワイトやベージュ系の場合、ブラックにすることで、大きくイメージを変えることが可能です。外壁塗装の際に、見た目の印象をガラっと変えたい方にぴったりの塗装色といえるでしょう。
ベージュ
ベージュカラーは、外壁塗装の色の中で、非常に人気のある色です。ベージュは、家のデザインなどにかかわらず、ほとんどすべての家にマッチする色です。
また、汚れが目立ちにくかったり、近隣の建物とのバランスも取りやすかったりなど、さまざまなメリットがある外壁塗装色といえるでしょう。
なお、ベージュの設定がある塗料には、さまざまな種類があります。耐久性に優れているものや、汚れがつきにくいもの、さらに安価で予算を抑えて施工できるものなどがあるので、幅広い選択肢の中から選べるのもベージュの魅力といえるでしょう。
グレー
グレーは、ブラックなどの外壁塗装色と比べると、汚れが目立ちにくくだけでなく、落ち着いた雰囲気に仕上がることから、定番色として根強い人気があります。
汚れが目立ちにくいだけでなく、スタイリッシュな印象に仕上げられるほか、経年劣化などによる傷みがわかりにくくなるといったメリットがあります。
ただし、ベージュと同じように、非常に人気のある色なので、ほかの家と被ってしまうことも珍しくありません。とはいえ、それだけ人気のある色であり、ツートンカラーであっても、使いやすい色といえるでしょう。
ホワイト
外壁塗装でホワイトを選ぶと、明るくて清潔感のある家に仕上がります。近隣の家とのバランスも取りやすく、玄関ドアやサッシの色などにも合わせやすいのが特徴といえるでしょう。
ただし、真っ白な外壁になるので、どうしても汚れが目立ちやすいといったデメリットはあります。しかし、清潔感や高級感のある仕上がりになるので、外壁をリフレッシュして、見た目の印象を変えたい方にぴったりの色といえるでしょう。
ブラウン
外壁塗装でブラウンを選ぶと、全体的に落ち着いた雰囲気に仕上がるでしょう。ブラウンもベージュなどと同様に、定番色なので、街中でもブラウンの外壁の家を見たことがある方も多いのではないでしょうか。
外壁をブラウンにすることで、汚れが目立ちにくくなります。さらに、いろいろな色とマッチするので、ツートンカラーのうちの一色に選ぶのもいいでしょう。
オレンジ
オレンジはブラウンと同様に、汚れが目立ちにくいのが特徴です。また、ブラウンよりも明るいので、家全体の雰囲気も明るく仕上がるのが魅力といえるでしょう。
雨の日など、太陽が出ていないときであっても、建物全体が明るく見えるのがオレンジの特徴です。
ただ、塗料の種類によっては、オレンジの色が明るすぎることがあるので、近隣の家とのバランスが悪くなってしまう可能性もあるでしょう。
グリーン
ベージュやグレー、ブラウンなどは外壁塗装の中でも、定番色で人気のある色です。しかし、せっかくなので、定番色ではなく、個性のある色にしたいと思う方も多いでしょう。
グリーンを使って外壁塗装することで、見た目の印象をガラッと変えることが可能です。また、アースカラーであることから、植栽とのバランスもよくなり、全体的に雰囲気のある仕上がりになるでしょう。
ブルー
ブルーは、グリーンと同様に、個性を出しやすい外壁塗装色です。家全体の雰囲気を変えられるので、せっかく外壁塗装をするなら選びたいと思う方もいるでしょう。
ただ、周りの色とマッチしにくく、目立ってしまうのがブルーのデメリットともいえます。とはいえ、個性を出しやすい色なので、ブルーを選ぶ方も珍しくありません。
イエロー
ベージュよりも明るい印象に仕上がるのがイエローです。全体的に明るい印象になるほか、欧米の戸建て住宅のような雰囲気になるでしょう。
また、意外と汚れが目立ちにくいのも、イエローの特徴です。
ただ、ベージュよりも明るい塗料なので、家の立地や、周辺の家の外壁色によっても、目立ってしまうこともあるでしょう。
ネイビー
ネイビーは、ブルーよりも濃く、明るさが抑えられているので落ち着いた雰囲気に仕上がるでしょう。さらに、グレーなどと比べると、珍しい色ではあることから、個性的な印象になります。
汚れが目立ちにくいといった特徴があるので、数多くある外壁塗装色のひとつとして検討してみてはいかがでしょうか。
外壁塗装の色選びでよくある失敗5選
外壁塗装では、数多くある種類の中から、自分の好きな色を選べます。中でもベージュや、グレーなどは、外壁塗装の定番色であり、根強い人気があります。
とはいえ、せっかくの外壁塗装なので、もとの外壁から色を変えたい方や、イメージチェンジしたい方もいるでしょう。しかし、色選びに失敗しないか不安に思う方も多いのではないでしょうか。
ここでは、外壁塗装の色選びにおいて、よくある失敗5選を詳しく紹介します。
想像と違った見た目になった
外壁塗装でよくある失敗の中で、「想像と違う見た目になった」というのがあります。通常、外壁塗装の計画を進めるなかで、色を選ぶときは、カラーサンプルを使います。
ただ、室内で見るのと、屋外で見るのとでは、色の見え方に違いが出てくることから、カラーサンプルではいいと思っていても、実際の仕上がりを見ると、想像とは違うといったケースも少なくないのです。
サッシや玄関ドアとマッチしなかった
外壁だけで色を選んでしまい、サッシや玄関ドアの色とマッチしなかったという失敗もあります。外壁塗装の計画している中で、外壁の色だけに意識がいってしまい、玄関ドアなどの色とのバランスを考えず、外観の見た目が悪くなってしまうケースもあるでしょう。
天候を考慮していなかった
天候を考慮せずに外壁塗装の色を選ぶと、失敗してしまうことがあります。というのも、色というのは、明るいところで見るのか、暗いところで見るのかによって見え方が異なるのです。
たとえば、晴れの日と雨の日では、外観の見え方が変わります。そのため、全体の色のトーンを落とすために暗めの色を選んだものの、雨の日に見てみると、暗くなりすぎて、イメージと違うといったケースもあるのです。
汚れがわかりやすくなってしまった
外壁塗装の色によって、逆に汚れが目立ってしまうことがあります。グレーやベージュであれば、比較的汚れが目立ちにくいのですが、ホワイトなどを選ぶと、どうしても汚れが目立ってしまいます。
選ぶ塗料によって、汚れの付着がわかりやすくなるので、注意が必要です。
近隣の家とのバランスを考えていなかった
外壁塗装では、さまざまな色の選択肢があり、自分の好きな色を選べます。また、ベージュやグレーなどの定番色ではなく、ブルーやグリーンなどの個性のある色を選択することも可能です。
ただ、近隣の色の外壁がベージュ系の場合、ブルーやグリーンを選ぶと、目立ってしまいます。
近隣の家の外壁色とのバランスを考えておらず、施工が完了して確認すると、周囲の環境とのバランスが悪くなってしまったというケースも少なくありません。
とはいえ、景観保護などの条例がない限り、自由に色を選べるので、自分の好きな色を選んでも問題ないでしょう。
外壁塗装の色選びで押さえておきたい5つのポイント
外壁塗装では、さまざまな色の中から自分の好きな色を選ぶことが可能です。しかし、よくある失敗として、「想像とは違った」「汚れが目立ってしまった」「サッシや玄関ドアの色とのバランスが悪くなった」などの声もあります。
ここでは、外壁塗装の色選びで失敗しないために、押さえておきたい5つのポイントを詳しく見ていきましょう。
色見本を使ってイメージする
外壁塗装の色選びで失敗しないためにも、計画段階において、色見本を使ってイメージを膨らませることが大切です。基本的には、どの外壁塗装業者も、色見本を持っているので、見本を見ながら外壁色を決めていきましょう。
なお、外壁塗装業者によって、扱っている塗料の種類に違いがあることから、希望の色を選べないケースも少なくありません。そのため、まずは「このようなイメージにしたい!」といった要望を伝えて、対応可能か相談することをおすすめします。
カラーシミュレーションを活用する
色見本だけでは、仕上がりをイメージできない方がほとんどでしょう。しかし、カラーシミュレーションに対応している外壁塗装業者もあり、シミュレーションを活用することで、仕上がりをイメージしやすくなります。
色見本の場合は、小さなサンプルしかないので、その色を使って外壁塗装をしたら、家がどのようなイメージになるのか想像できないことが一般的です。しかし、カラーシミュレーションを活用すれば、実際の家の写真と色を合成できるので、視覚的に外壁の見た目を確認できます。
近隣の家や街並みを意識する
近隣の家や街並みとの調和を意識することも、外壁塗装の色選びのひとつのポイントといえるでしょう。
外壁塗装では、自由に好きな色を選んで問題ありませんが、周囲とのバランスや街並みを意識することで、より雰囲気のある仕上がりになるでしょう。もちろん、個性を出したいという思いから、周囲の家の色とは異なるものを選ぶことも問題ありません。
しかし、近隣の家の色と合わせることで、統一感のある仕上がりとなり、全体的にきれいな仕上がりになるでしょう。
サッシや玄関ドアの色との調和をイメージする
サッシや玄関ドアとの色のバランスを考えずに外壁塗装の色を決めてしまって、家の見た目が悪くなってしまったといった失敗例があります。
そのため、外壁塗装の色を決めるときは、サッシや玄関ドアの色も考慮して決めることが大切です。
なお、ベージュやグレーの外壁色であれば、基本的にどのようなサッシや玄関ドアにもマッチするでしょう。
汚れがつきにくい色を選択する
外壁塗装をするときは、汚れが目立ちにくい色を選ぶのがおすすめです。ホワイトなどの場合、汚れの付着が目立ってしまって、定期的に掃除しなければならないようになってしまいます。
しかし、ベージュやグレーであれば、汚れが付着していても、目立ちにくいでしょう。せっかく外壁塗装するのであれば、少しでも手入れが楽な外壁色を選ぶのがポイントです。
外壁塗装の色選びで迷ったときは?
外壁塗装にはさまざまな種類の色があるので、どの色を選べばいいか悩んでしまう方も多いでしょう。ここでは、色選びで迷ったときの対策を紹介します。
カラーシミュレーションを活用する
先述の通り、外壁塗装専門業者の中には、カラーシミュレーションに対応しているところがあります。カラーシミュレーションでは、実際の家の写真を使い、専用のソフトで色を合成することで、仕上がりのイメージを確認できます。
実際の家の写真を使うことから、どのような見た目になるかをイメージしやすく、色選びの参考になるでしょう。
ただし、あくまでも合成写真であることから、天候や光の当たり方によって、実際の仕上がりと異なるケースもあります。そのため、カラーシミュレーションをひとつの参考として活用し、他の方法も使ってイメージを膨らませることが大切です。
SNSを活用する
InstagramやYouTube、X(旧Twitter)などで、マイホームの写真や動画を掲載している方が増えています。SNSを活用して、実際の仕上がりを確認することで、色選びの参考になるでしょう。
また、昨今はSNSに施工事例を掲載している外壁塗装業者もあるので、施工事例を参考にするのもおすすめです。
外壁塗装専門業者に相談する
色選びに迷ったら、外壁塗装専門業者に相談するのもいいでしょう。外壁塗装専門業者であれば、これまでに数多くの施工実績があるので、さまざまな視点から提案してくれるでしょう。
たとえば、「汚れが目立ちにくい色にしたい」「ツートンカラーにしたい」「今の色とは違う色にしたい」などを相談すれば、希望に合った提案をしてくれます。
また、色だけでなく、塗料ごとにそれぞれの特徴があることから、打合せの段階で希望を伝えることが大切です。たとえば、「耐久性の高い塗料がいい」「できるだけ汚れが付きにくい塗料がいい」「遮熱効果のある塗料がいい」など、塗料の特性についても、希望を伝えることで、最適な塗料を提案してくれるでしょう。
まとめ
外壁塗装では、数多くある塗料や色の中から、自分の好きなものを選べます。今の外壁の色から、まったく別の色にできたり、ツートンカラーにできたりなど、見た目の印象をガラッと変えることも可能です。
とはいえ、はじめての外壁塗装で、どのような色を選べばいいかわからない方もいるでしょう。実際、外壁塗装の色選びにおいて、「想像と違った」「汚れが目立ってしまった」といった失敗例もあります。
外壁塗装の色選びで悩んだら、外壁塗装専門業者に相談することをおすすめします。