2022/10/19
しかし、この雨樋はあなたの暮らしを毎日支えてくれます。
今回はその雨樋の役割、デザイン、色選びなど色々なことについてお話しします。
□雨樋とは何か、その必要性も説明します!
雨樋(あまどい・あまとい)とは、屋根の上に流れる雨水を軒樋で地上まで運ぶ為のものです。軒樋、軒継手、軒曲がりなどの沢山の部品から成り立っています。
一軒家でよく見かける、屋根の上から下に水を流れるようにする装置が雨樋です。
一瞬地味で気付きませんが、その必要性はとても高いです。
雨樋は、外壁の汚れ、建物の傷み、騒音の発生、雨水が跳ねたり水が流れ込んだりすることによる近隣の方への迷惑、など様々なトラブルを防いでくれます。
屋根から勢いよく水が流れることを防いでくれるので、水が跳ねて土や泥を巻き散らかしたり、通行人や近所に跳ねた雨水が被害を出したりすることはありません。
また、雨水の騒音も消してくれるので、天井がうるさいと思うこともありません。
雨樋は地味な役割ですが、あなたの暮らしを陰ながら支えてくれるとても大切なシステムの1つです。
あまり気にしない点ではあると思いますが、一度色々と調べてみて下さい。
□雨樋の色を決める際に押さえておきたいポイントを紹介!
暮らしに欠かせない雨樋のデザインとして、色選びで気をつけておきたいポイントを紹介します。
1つ目は、外壁よりも目立たない色にしましょう。
雨樋は外観の中でも目立ちません。
外壁よりも目立ってしまうとスタイリッシュに見えません。
なので、外壁よりも暗めか、薄めの色を選びましょう。
2つ目は、鼻隠しやサッシの色に合わせましょう。
雨樋を鼻隠しやサッシの色に合わせると、住宅デザインの全体のバランスが取れます。
雨樋を鼻隠しやサッシの色に合わせて、統一感を出しましょう。
3つ目は、外壁のデザインに合わせましょう。
外壁がツートンカラーなら、それに合わせた塗装をしたり、雨樋が目立たないようなデザインにしましょう。
外観デザインのメインはあくまでも外壁や屋根、窓にして、雨樋はそれに合わせたほうが違和感がありません。
□まとめ
雨樋には沢山のメリットがあり、その役割は暮らしの中でとても重要です。目立たないものですが、一度そのデザインなど色々調べてみて下さい。
住宅の外観に関することや、暮らしに関する素敵なアイディアが生まれるでしょう。
他にも知りたいことや分からないことがあれば、当社にご連絡下さい。
- 外壁にひび割れ(クラック)がある
- 壁に触ると白くなる(チョーキング)
- 新築で家を建てて10年以上経つ
- カビやコケ、サビがある
- 塗装が剥がれている
一般的な塗り替え時期は7~10年といわれております。
紫外線や風雨から建物を守る外壁は、長年さらされ続けることで徐々に劣化していきます。
住まいの美観を守ることはもちろん、『住まいを守る』ために定期的な外壁塗装が大切になります。
- 雨漏りがする
- コケやカビ、サビがある
- 屋根が色褪せてしまっている
- ひび割れがあるなど
10年以上メンテナンスをしていなかったり、築年数が20年を超える場合、屋根が劣化していることがほとんどのため、早めの対策が必要となります。
シーリング/防水工事は、住まいへの水の侵入を防ぐため必要です。
外壁・屋根塗装と同様、防水工事をしっかりと行っていれば、雨漏りなどに悩まされず、
建物の劣化も起きにくい健康な建物を維持できます。
屋上・屋根、ベランダ・バルコニー、共用廊下や共用階段など様々な部位に施工がされているため、10~15年のサイクルで防水工事を行うことをおすすめいたします。
砂田塗装では、現地調査はもちろん、施工前にお客様のお悩みやご要望をしっかりと丁寧なカウンセリングでお伺いし、失敗しない最適な施工プランをご提案いたします。
必ず施工プランとお見積りを丁寧にわかりやすい説明でご説明するようにも心掛けておりますので、塗装工事が初めての方でも安心してご利用いただいております。
一般住宅/マンション/商業施設/店舗の塗装・防水工事のことなら当社にご相談ください。
国家資格を持った確かな技術

当社は国家資格である一級塗装技能士を持った職人がお客様の施工を担当いたします。一級塗装技能士は実務経験7年以上の職人が、実技・筆記試験に合格してやっと得られる国家資格です。
この一級塗装技能士が、お客様との窓口となり、ご要望のヒアリングからお見積りの作成、実際の施工まで担当いたしますので、安心の施工をお約束いたします。