2022/11/02
皆さまは、屋根塗装がどのような手順で行われるかをご存じでしょうか。
この記事では、その手順や、屋根塗装中にチェックしておきたいことをご紹介します。
また、屋根塗装について分からないことがありましたら、当社までお問い合わせください。
□屋根塗装の手順を確認しておきましょう!
第1に、近隣住民への挨拶です。屋根塗装の際に、気を付けていても近隣住民に迷惑がかかってしまうことがあります。
どのような工事をするのか、どのくらいの期間を要するのかを伝えておくと良いでしょう。
第2に、足場を組み立てることです。
安全に、かつ効率良く作業するために必要なものです。
また、周りにメッシュシートを張り、塗料が飛び散るのを防ぎます。
第3に、高圧洗浄機で屋根の汚れを落とすことです。
表面をきれいにすることで、塗料が密着しやすくなります。
第4に、屋根の修理です。
板金をとめる釘が浮いていないかをチェックし、打ち込みしたり、コーキングしたりします。
ひび割れしていないかもチェックし、コーキングしたり、張り替えたりします。
第5に、養生です。
塗装中に塗料が飛び散る可能性のあるところを、ビニールや布で覆います。
第6に、下塗りです。
これは、上塗り塗料が屋根材と密着すること、ひび割れが多い場合は補修効果のある下塗りを使うことを目的としています。
第7に、タスペーサーです。
この手順は、専用部材のタスペーサーを、屋根材の隙間に埋め込みます。
これにより、隙間からの雨漏りを防げるでしょう。
第8に、中塗りと上塗りです。
同じ塗料を2度塗ることで、ムラなくきれいに仕上がります。
しっかりと塗装の間隔を守ることが大切です。
第9に、足場の解体です。
解体後は、屋根塗装が無事に完了したこととご迷惑をおかけしたこと、そしてそのお礼を近隣住民の方へ伝えましょう。
□屋根塗装中にチェックしておきたいこととは?
屋根塗装中は、実際に作業の様子を見に行ってみましょう。
依頼通りになっているかをチェックします。
工程に遅れはないか、ある場合はどうするのかも確認しておくと良いでしょう。
また、屋根塗装の手順のうち、雨漏りに直接関係のあるタスペーサーは重要です。
そのため、しっかりとできているかをチェックしておきましょう。
□まとめ
屋根塗装の手順は、近隣住民への挨拶から始まり、足場の組み立て・高圧洗浄・修理・養生・下塗り・タスペーサー・中塗り・上塗り・足場の解体・挨拶と進んでいきます。また、屋根塗装が始まったら、依頼通りに進んでいるか、タスペーサーを使っているかをチェックすると良いでしょう。
- 外壁にひび割れ(クラック)がある
- 壁に触ると白くなる(チョーキング)
- 新築で家を建てて10年以上経つ
- カビやコケ、サビがある
- 塗装が剥がれている
一般的な塗り替え時期は7~10年といわれております。
紫外線や風雨から建物を守る外壁は、長年さらされ続けることで徐々に劣化していきます。
住まいの美観を守ることはもちろん、『住まいを守る』ために定期的な外壁塗装が大切になります。
- 雨漏りがする
- コケやカビ、サビがある
- 屋根が色褪せてしまっている
- ひび割れがあるなど
10年以上メンテナンスをしていなかったり、築年数が20年を超える場合、屋根が劣化していることがほとんどのため、早めの対策が必要となります。
シーリング/防水工事は、住まいへの水の侵入を防ぐため必要です。
外壁・屋根塗装と同様、防水工事をしっかりと行っていれば、雨漏りなどに悩まされず、
建物の劣化も起きにくい健康な建物を維持できます。
屋上・屋根、ベランダ・バルコニー、共用廊下や共用階段など様々な部位に施工がされているため、10~15年のサイクルで防水工事を行うことをおすすめいたします。
砂田塗装では、現地調査はもちろん、施工前にお客様のお悩みやご要望をしっかりと丁寧なカウンセリングでお伺いし、失敗しない最適な施工プランをご提案いたします。
必ず施工プランとお見積りを丁寧にわかりやすい説明でご説明するようにも心掛けておりますので、塗装工事が初めての方でも安心してご利用いただいております。
一般住宅/マンション/商業施設/店舗の塗装・防水工事のことなら当社にご相談ください。
国家資格を持った確かな技術

当社は国家資格である一級塗装技能士を持った職人がお客様の施工を担当いたします。一級塗装技能士は実務経験7年以上の職人が、実技・筆記試験に合格してやっと得られる国家資格です。
この一級塗装技能士が、お客様との窓口となり、ご要望のヒアリングからお見積りの作成、実際の施工まで担当いたしますので、安心の施工をお約束いたします。