2022/11/22
「屋根塗装しないとどうなるのだろう」
本記事は、このようにお考えの方に向けたものです。
最後まで読んでいただき、屋根塗装に関する疑問点を解消していただけると幸いです。
また、本記事に書かれていること以外にもご不明な点がございましたら、ぜひ当社までご相談ください。
□屋根塗装にはどのような役割がある?
屋根塗装は、屋根を守る役割があります。雨や風は、時に屋根へ大きな影響を与えます。
大雨や台風が発生すると、屋根材の劣化を早めてしまう可能性があります。
屋根材の内側に水が浸入してしまうこともあります。
しかし、屋根塗装していると、それらの影響を小さく抑えられるでしょう。
太陽光による熱も、屋根へ大きな影響を与えます。
天気の良い日に、屋根材は何時間も太陽光を浴びます。
部屋の中にその熱が伝わり、過ごしにくくなるでしょう。
しかし、遮熱効果または断熱効果のある塗料を屋根に塗装すると、部屋に熱を伝えにくくしてくれるでしょう。
□屋根塗装しないとどうなる?
屋根塗装が劣化してきているにもかかわらず、そのまま放っておくとどうなるのでしょうか。
屋根塗装し直さないと、屋根材の傷みが早まります。
屋根塗装には防水性や耐候性がありますが、耐用年数を超える頃にはその効果が薄まってきます。
その状態で外部からの影響を受けると、屋根材が傷つき、補修する必要が出てきます。
大規模な補修が必要となる前に、早めに屋根塗装することが大切です。
また、屋根塗装が適切な状態でないと、雨漏りしやすくなります。
隙間から浸入した雨水は、内部構造の重要な部分を腐敗させてしまいます。
シロアリの発生要因ともなるため、まずは雨漏りを防ぐことが大切です。
さらに、屋根塗装の劣化を放っておくと、屋根の美しさも損なわれてしまいます。
外壁塗装にも当てはまりますが、手入れをしていないと、色あせしたり、汚れが発生したりします。
日当たりの良くない面の屋根は、特にコケが発生する傾向があります。
屋根は外壁より目につきにくいものの、その美しさはキープしておきたいところですよね。
□まとめ
屋根塗装は、雨・風・太陽光から屋根を守る役割があります。屋根塗装し直さないと、屋根材が傷みやすかったり、雨漏りしやすくなったりします。
それらを放置しておくと、直すのにより費用と時間がかかってしまうでしょう。
美観にも影響が出てしまうため、定期的に屋根塗装することをおすすめします。
- 外壁にひび割れ(クラック)がある
- 壁に触ると白くなる(チョーキング)
- 新築で家を建てて10年以上経つ
- カビやコケ、サビがある
- 塗装が剥がれている
一般的な塗り替え時期は7~10年といわれております。
紫外線や風雨から建物を守る外壁は、長年さらされ続けることで徐々に劣化していきます。
住まいの美観を守ることはもちろん、『住まいを守る』ために定期的な外壁塗装が大切になります。
- 雨漏りがする
- コケやカビ、サビがある
- 屋根が色褪せてしまっている
- ひび割れがあるなど
10年以上メンテナンスをしていなかったり、築年数が20年を超える場合、屋根が劣化していることがほとんどのため、早めの対策が必要となります。
シーリング/防水工事は、住まいへの水の侵入を防ぐため必要です。
外壁・屋根塗装と同様、防水工事をしっかりと行っていれば、雨漏りなどに悩まされず、
建物の劣化も起きにくい健康な建物を維持できます。
屋上・屋根、ベランダ・バルコニー、共用廊下や共用階段など様々な部位に施工がされているため、10~15年のサイクルで防水工事を行うことをおすすめいたします。
砂田塗装では、現地調査はもちろん、施工前にお客様のお悩みやご要望をしっかりと丁寧なカウンセリングでお伺いし、失敗しない最適な施工プランをご提案いたします。
必ず施工プランとお見積りを丁寧にわかりやすい説明でご説明するようにも心掛けておりますので、塗装工事が初めての方でも安心してご利用いただいております。
一般住宅/マンション/商業施設/店舗の塗装・防水工事のことなら当社にご相談ください。
国家資格を持った確かな技術

当社は国家資格である一級塗装技能士を持った職人がお客様の施工を担当いたします。一級塗装技能士は実務経験7年以上の職人が、実技・筆記試験に合格してやっと得られる国家資格です。
この一級塗装技能士が、お客様との窓口となり、ご要望のヒアリングからお見積りの作成、実際の施工まで担当いたしますので、安心の施工をお約束いたします。