2022/12/23
外壁塗装にも適したタイミングがあります。
そのポイントを知ることで、スムーズに塗装が行われます。
今回は外壁塗装を行うタイミングについて詳しくお話しします。
ぜひ最後までご覧ください。
□外壁塗装を行う時期を考える際に大切なことを紹介!
まず、塗装工事は年中可能なのでしょうか。答えは可能です。
これは専門家からみても同じことで、基本的に年中行えます。
しかし、塗装に好ましい環境条件があります。
その環境条件を知り、どのタイミングで塗装を行うのかを考えるのが良いでしょう。
一般的には塗料の硬化・乾燥のことを考えて、気候条件は気温15度〜30度、湿度が75パーセント以下とされています。
この条件を満たせば、塗装工事がスムーズに行えるでしょう。
ただ注意してほしいのが、施工中はエアコンや室外機にも養生をして窓も締め切ることです。
エアコンの温度調節ができなくなる可能性があるので、塗装を行う時期を考えるのはとても大切です。
また、気温が5度以下、湿度が85パーセント以上、雨や雪、外壁の結露など、このどれか1つの条件が当てはまると塗装は一旦中止になります。
これらの条件が起こりにくい時期を探すことも塗装をスムーズに行う上で大切です。
□外装塗装を行う季節はいつが良い?
実際に外壁塗装を行う際にベストな時期は春の4〜5月か、秋の9〜10月です。なぜなら、天気の良い日が続きやすい上に、適度に乾燥していて塗料が乾きやすいからです。
塗装の工程がスムーズにいくだけでなく、環境条件のことをあまり気にしなくて良いので、綺麗な仕上がりになります。
また、エアコンが使えなくなったり、窓を閉め切ってもあまり困らない季節です。
生活する上であまり不便が生じないのも、このタイミングで行う大きなメリットです。
これから塗装をお考えの場合は、ぜひ春の4〜5月、秋の9〜10月でスケジュールを組んでください。
家族にもこれらのポイントをしっかり説明しましょう。
塗装のタイミングが決まれば、あとは予約するだけです。
□まとめ
外壁塗装を行うタイミングについて紹介しました。家を綺麗にするための塗装で不便な思いをしたくないですよね。
そのために、これらの点に注意して塗装するタイミングを考えてみてください。
他にも分からないことがあれば、当社へご連絡ください。
塗料のことから費用のことまで、幅広くご相談に乗らせていただきます。
- 外壁にひび割れ(クラック)がある
- 壁に触ると白くなる(チョーキング)
- 新築で家を建てて10年以上経つ
- カビやコケ、サビがある
- 塗装が剥がれている
一般的な塗り替え時期は7~10年といわれております。
紫外線や風雨から建物を守る外壁は、長年さらされ続けることで徐々に劣化していきます。
住まいの美観を守ることはもちろん、『住まいを守る』ために定期的な外壁塗装が大切になります。
- 雨漏りがする
- コケやカビ、サビがある
- 屋根が色褪せてしまっている
- ひび割れがあるなど
10年以上メンテナンスをしていなかったり、築年数が20年を超える場合、屋根が劣化していることがほとんどのため、早めの対策が必要となります。
シーリング/防水工事は、住まいへの水の侵入を防ぐため必要です。
外壁・屋根塗装と同様、防水工事をしっかりと行っていれば、雨漏りなどに悩まされず、
建物の劣化も起きにくい健康な建物を維持できます。
屋上・屋根、ベランダ・バルコニー、共用廊下や共用階段など様々な部位に施工がされているため、10~15年のサイクルで防水工事を行うことをおすすめいたします。
砂田塗装では、現地調査はもちろん、施工前にお客様のお悩みやご要望をしっかりと丁寧なカウンセリングでお伺いし、失敗しない最適な施工プランをご提案いたします。
必ず施工プランとお見積りを丁寧にわかりやすい説明でご説明するようにも心掛けておりますので、塗装工事が初めての方でも安心してご利用いただいております。
一般住宅/マンション/商業施設/店舗の塗装・防水工事のことなら当社にご相談ください。
国家資格を持った確かな技術

当社は国家資格である一級塗装技能士を持った職人がお客様の施工を担当いたします。一級塗装技能士は実務経験7年以上の職人が、実技・筆記試験に合格してやっと得られる国家資格です。
この一級塗装技能士が、お客様との窓口となり、ご要望のヒアリングからお見積りの作成、実際の施工まで担当いたしますので、安心の施工をお約束いたします。