2022/08/10
壁の面積が大きい程、色1つで印象を左右します。
今回は外装塗装の配色についてお話しします。
□色選びで失敗しないコツを紹介!
理想のデザインにするためにも、色選びで失敗しないコツを紹介します。
まずは、施工事例を参考に選ぶ色をイメージしましょう。
実際の外装塗装の写真をインターネットなどで調べ、配色のイメージを広げます。
最新の外壁の人気色を確認するのも大事です。
出来上がりのイメージに近づけるよう、配色の参考例をインプットしましょう。
次に、汚れやすさや、色あせ等も考慮した配色にしましょう。
グレー、クリーム系は外壁の汚れが目立ちにくいです。
そして、鮮明な色は色あせしやすく、落ち着いた色は色あせしにくいです。
これらの点を理解し、何色にするか決めましょう。
そして、色見本は大きいものを使いましょう。
細かいことですが、色全体を考えるときに色見本が小さいと見づらい上にイメージがつかみにくいです。
塗料メーカーでは、塗料ごとに色見本を分けているのでそれぞれ大きいサイズの色見本がないか聞いてみましょう。
最後に注意点として忘れがちなのが艶感です。
艶にも種類があります。
色だけに捕らわれず、艶有りと艶無しどちらにするか考えておく必要があります。
□人気の配色を9つ紹介!
では、実際に人気の配色を9つ紹介します。
1つ目は、ウォームスタイルです。
桧皮色+練色+香色の3色の配色です。
上品なイメージに仕上がります。
2つ目は、ヨーロピアンスタイルです。
ベンガラ色+丁子色+土器色の3色です。
暖かい雰囲気を作れます。
3つ目は、フォレストスタイルです。
ジェードグリーン+オパールグリーン+レモン色の3色です。
弾けるようなインパクトを与えてくれます。
4つ目は、ナチュラルスタイルです。
璃寛茶+白茶+伽羅色の3色です。
華やかな和風のイメージになります。
5つ目は、モダンスタイルです。
深緑+生成色+柳葉色の3色です。
落ち着きの中にも新鮮さを感じさせてくれます。
6つ目は、クリアスタイルです。
消炭色+真珠色+エレクトリックブルーの3色です。
爽やかなイメージに仕上がります。
7つ目は、シンプルスタイルです。
ペリウィンクブルー+ラピスラズリ+クールグレイの3色です。
都会的な上品さを感じさせてくれます。
8つ目は、ポップスタイルです。
朱色+ホワイトベージュ+クリーム色の3色です。
開放的な明るさを演出してくれます。
9つ目は、フォーマルスタイルです。
消炭色+薄丁字+栗色の3色です。
伝統的で優雅な印象を与えます。
□まとめ
このように配色だけで大きく印象を変えられます。
理想のデザインにするためにも、この記事を読み、様々なサンプルを見るようにしましょう。
- 外壁にひび割れ(クラック)がある
- 壁に触ると白くなる(チョーキング)
- 新築で家を建てて10年以上経つ
- カビやコケ、サビがある
- 塗装が剥がれている
一般的な塗り替え時期は7~10年といわれております。
紫外線や風雨から建物を守る外壁は、長年さらされ続けることで徐々に劣化していきます。
住まいの美観を守ることはもちろん、『住まいを守る』ために定期的な外壁塗装が大切になります。
- 雨漏りがする
- コケやカビ、サビがある
- 屋根が色褪せてしまっている
- ひび割れがあるなど
10年以上メンテナンスをしていなかったり、築年数が20年を超える場合、屋根が劣化していることがほとんどのため、早めの対策が必要となります。
シーリング/防水工事は、住まいへの水の侵入を防ぐため必要です。
外壁・屋根塗装と同様、防水工事をしっかりと行っていれば、雨漏りなどに悩まされず、
建物の劣化も起きにくい健康な建物を維持できます。
屋上・屋根、ベランダ・バルコニー、共用廊下や共用階段など様々な部位に施工がされているため、10~15年のサイクルで防水工事を行うことをおすすめいたします。
砂田塗装では、現地調査はもちろん、施工前にお客様のお悩みやご要望をしっかりと丁寧なカウンセリングでお伺いし、失敗しない最適な施工プランをご提案いたします。
必ず施工プランとお見積りを丁寧にわかりやすい説明でご説明するようにも心掛けておりますので、塗装工事が初めての方でも安心してご利用いただいております。
一般住宅/マンション/商業施設/店舗の塗装・防水工事のことなら当社にご相談ください。
国家資格を持った確かな技術

当社は国家資格である一級塗装技能士を持った職人がお客様の施工を担当いたします。一級塗装技能士は実務経験7年以上の職人が、実技・筆記試験に合格してやっと得られる国家資格です。
この一級塗装技能士が、お客様との窓口となり、ご要望のヒアリングからお見積りの作成、実際の施工まで担当いたしますので、安心の施工をお約束いたします。