2022/07/15
「外壁を黒にする場合の注意点が知りたい」
このようにお考えの方は多いでしょう。
そこで今回は、黒色の外壁のメリット・デメリットと注意点をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
□黒色の外壁のメリット・デメリットをご紹介!
*黒色の外壁のメリット
黒色の外壁には2つのメリットがあります。
1つ目は、高級感が出ることです。
黒色は、他の色より光を反射しにくいため、外壁に使うと高級感やクールで都会的な印象を与えられます。
艶のある質感にすれば重厚感を演出できますし、マットな質感にすればモダンで落ち着いた印象も与えられるでしょう。
2つ目は、他の色を際立たせられることです。
黒は最も暗い色なので、他の色と一緒に使うことでその色を引き立たせ、鮮やかに見せる効果がありますよ。
*黒色の外壁のデメリット
デメリットは2つあります。
1つ目は、熱を吸収しやすいことです。
黒は熱をよく吸収します。
そのため、外壁に日光が当たり続けると非常に暑くなります。
外壁に触れると火傷する場合もあるため、特に小さなお子さんがいるご家庭は注意しましょう。
2つ目は、定期的なメンテナンスが必要なことです。
黒色の外壁は、他の色の外壁より熱や紫外線を吸収するため、その分色あせや劣化が早く進行します。
放置しておくと劣化が進み、大規模な修繕が必要になるため、定期的にメンテナンスを行う必要があるので注意しましょう。
□黒色の外壁で気を付けるべき注意点をご紹介!
注意点は2つあります。
1つ目は、暑さ対策です。
黒色の外壁の住宅は、外壁表面が吸収した熱の影響で、室内の温度も上がりやすくなっています。
夏場は熱中症になる危険性もあるため、断熱材にこだわるなどして暑さ対策を行う必要があるでしょう。
塗り直す前の外壁の色が黒でない場合は、より効果の高い断熱材にする必要があることを覚えておきましょう。
2つ目は、劣化対策です。
黒い外壁は汚れはもちろん劣化もよく目立ちます。
ご自宅の外壁に適した塗料のグレードを選んで、劣化の進行を抑えましょう。
劣化を抑えるために、耐用年数の長い塗料を選ぶこともおすすめですよ。
□まとめ
本記事では、黒色の外壁のメリット・デメリットと注意点をご紹介しました。
黒色を選ぶ場合は、デメリットが及ぼす影響を把握したうえで検討することが大切です。
本稿が皆さんのお役に立てれば幸いです。
外壁塗装をお考えの方は、お気軽に当社までお問い合わせください。
黒色外壁施工事例はこちら<
- 外壁にひび割れ(クラック)がある
- 壁に触ると白くなる(チョーキング)
- 新築で家を建てて10年以上経つ
- カビやコケ、サビがある
- 塗装が剥がれている
一般的な塗り替え時期は7~10年といわれております。
紫外線や風雨から建物を守る外壁は、長年さらされ続けることで徐々に劣化していきます。
住まいの美観を守ることはもちろん、『住まいを守る』ために定期的な外壁塗装が大切になります。
- 雨漏りがする
- コケやカビ、サビがある
- 屋根が色褪せてしまっている
- ひび割れがあるなど
10年以上メンテナンスをしていなかったり、築年数が20年を超える場合、屋根が劣化していることがほとんどのため、早めの対策が必要となります。
シーリング/防水工事は、住まいへの水の侵入を防ぐため必要です。
外壁・屋根塗装と同様、防水工事をしっかりと行っていれば、雨漏りなどに悩まされず、
建物の劣化も起きにくい健康な建物を維持できます。
屋上・屋根、ベランダ・バルコニー、共用廊下や共用階段など様々な部位に施工がされているため、10~15年のサイクルで防水工事を行うことをおすすめいたします。
砂田塗装では、現地調査はもちろん、施工前にお客様のお悩みやご要望をしっかりと丁寧なカウンセリングでお伺いし、失敗しない最適な施工プランをご提案いたします。
必ず施工プランとお見積りを丁寧にわかりやすい説明でご説明するようにも心掛けておりますので、塗装工事が初めての方でも安心してご利用いただいております。
一般住宅/マンション/商業施設/店舗の塗装・防水工事のことなら当社にご相談ください。
国家資格を持った確かな技術

当社は国家資格である一級塗装技能士を持った職人がお客様の施工を担当いたします。一級塗装技能士は実務経験7年以上の職人が、実技・筆記試験に合格してやっと得られる国家資格です。
この一級塗装技能士が、お客様との窓口となり、ご要望のヒアリングからお見積りの作成、実際の施工まで担当いたしますので、安心の施工をお約束いたします。