2022/09/02
トラブルを防ぐためには、事前にどのようなトラブルが起こり得るかを把握し、正しく対策することが重要です。
以下では、外壁塗装で植木トラブルを防ぐポイントをご紹介します。
□外壁塗装で植木に関するトラブル事例について
外壁塗装をする際に、植木屋盆栽で被害に遭う可能性があります。以下では、植木トラブルの事例を3つご紹介します。
1つ目は、足場の組み立てによって枝や葉が折れるケースです。
特に足場の架設や解体作業の際に起きやすく、植木がボロボロに折れてしまうトラブルがあります。
2つ目は、植木に塗料が付着するケースです。
外壁に近い位置にある植木では、作業中に塗料が付着することがあります。
また、高圧洗浄をする際、汚れが飛んで付着するケースもあるでしょう。
3つ目は、近隣の植木を傷つけてしまうケースです。
ご自宅におけるトラブルだけでなく、近隣の植木にも被害が及ぶ可能性があります。
□外壁塗装の植木トラブルを防ぐための対策について
ご紹介したようなトラブルに関しては、事前に対策することで防げる可能性が高いです。
以下では、植木トラブルを防ぐための対策をご紹介します。
*家から距離を置く
移動可能な植木や盆栽に関しては、家から60センチメートル以上距離を離して置くことをオススメします。
足場が立つ30から50センチメートル付近に植木がある場合、作業中に被害に遭う可能性が高くなるため、目安は60センチメートル以上です。
小さいものであれば、ガレージや玄関の中に避難させておくと、より安心できるでしょう。
*上から養生する
庭から直接生えているものは移動できないため、上から養生してもらいましょう。
養生とは、薄い布やビニールなどで覆い、汚れを防ぐ作業のことを言います。
作業日には布・ビニールを植木に被せ、塗料の飛散を防ぎましょう。
しかし、長時間養生し続けると枯れてしまう可能性もあるので、植物に合わせて対応することが重要です。
*外壁に触れている部分は剪定(せんてい)する
大きな木を植えている場合、外壁に接触している部分がないかを確認しておきましょう。
もし、外壁に接触している部分がある場合、木に塗料が付着するだけでなく、外壁塗装がスムーズに進まない可能性もあります。
そのため、工事前に接触している部分だけでも、剪定しておくと良いでしょう。
□まとめ
今回は、外壁塗装で植木トラブルを防ぐポイントをご紹介しました。大切な植木を守るためにも、事前の対策がとても重要です。
当社では、お客様の希望に寄り添った外壁塗装サービスを展開しております。
外壁塗装をお考えの方は、ぜひご相談ください。
- 外壁にひび割れ(クラック)がある
- 壁に触ると白くなる(チョーキング)
- 新築で家を建てて10年以上経つ
- カビやコケ、サビがある
- 塗装が剥がれている
一般的な塗り替え時期は7~10年といわれております。
紫外線や風雨から建物を守る外壁は、長年さらされ続けることで徐々に劣化していきます。
住まいの美観を守ることはもちろん、『住まいを守る』ために定期的な外壁塗装が大切になります。
- 雨漏りがする
- コケやカビ、サビがある
- 屋根が色褪せてしまっている
- ひび割れがあるなど
10年以上メンテナンスをしていなかったり、築年数が20年を超える場合、屋根が劣化していることがほとんどのため、早めの対策が必要となります。
シーリング/防水工事は、住まいへの水の侵入を防ぐため必要です。
外壁・屋根塗装と同様、防水工事をしっかりと行っていれば、雨漏りなどに悩まされず、
建物の劣化も起きにくい健康な建物を維持できます。
屋上・屋根、ベランダ・バルコニー、共用廊下や共用階段など様々な部位に施工がされているため、10~15年のサイクルで防水工事を行うことをおすすめいたします。
砂田塗装では、現地調査はもちろん、施工前にお客様のお悩みやご要望をしっかりと丁寧なカウンセリングでお伺いし、失敗しない最適な施工プランをご提案いたします。
必ず施工プランとお見積りを丁寧にわかりやすい説明でご説明するようにも心掛けておりますので、塗装工事が初めての方でも安心してご利用いただいております。
一般住宅/マンション/商業施設/店舗の塗装・防水工事のことなら当社にご相談ください。
国家資格を持った確かな技術

当社は国家資格である一級塗装技能士を持った職人がお客様の施工を担当いたします。一級塗装技能士は実務経験7年以上の職人が、実技・筆記試験に合格してやっと得られる国家資格です。
この一級塗装技能士が、お客様との窓口となり、ご要望のヒアリングからお見積りの作成、実際の施工まで担当いたしますので、安心の施工をお約束いたします。