2022/09/06
しかし、色の組み合わせは無数にあり、色次第では家の印象を悪くしてしまう可能性もあるので注意が必要です。
そこで今回の記事では、外壁をツートンカラーにする際の2色の組み合わせをご紹介します。
□外壁をツートンカラーにする際のポイントについて
まず、外壁をツートンカラーで塗装する際に、押さえておきたいポイントを3つご紹介します。
1つ目は、2色の比率を6:4から7:3にすることです。
外壁をツートンカラーで仕上げる際には、2色のバランスについて考えることが重要です。
6:4から7:3程度になるように施工することで、全体的なバランスが良くなります。
ツートンカラーで塗装する際は、見た目のバランスを意識して、悪くならないように注意しましょう。
2つ目は、同系色で組み合わせることです。
配色の失敗を防ぐためには、同系色でまとめると無難で後悔を防ぎやすくできます。
失敗したくないとお考えの方は、施工会社の方に相談して、人気のある組み合わせについて相談することをオススメします。
3つ目は、淡い色や落ち着いた色合いを選ぶことです。
特に3色以上を外壁に採用したいとお考えの方は、淡く落ち着いたカラーを採用すると良いです。
全体的にまとまりやすくなるため、あまり個性的になりすぎたくない場合には、落ち着いた色を最低1色は取り入れることをオススメします。
□オススメの組み合わせについて
次に、オススメの2色の組み合わせをご紹介します。ツートンの中にも、階ごとに分けたり、凹凸部分で色分けしたりするケースがありますが、以下では階ごとに色分けした際の組み合わせをご紹介します。
*茶色と白色
濃い茶色を1階部分に持っていく、白色を2階部分に持っていく組み合わせです。
同系色でまとまったおしゃれな家になり、濃い色を1階に持ってくることで、重厚感を演出できます。
*グレーと白色
グレーと白のツートンでは、落ち着きのあるシックな仕上がりになります。
白を入れることで暗くなりすぎず、おしゃれな雰囲気を演出できるでしょう。
*濃いオレンジと淡いオレンジ
色の濃淡をうまく利用することで、可愛らしい家に仕上げられます。
濃淡のオレンジで立体感を演出でき、暖かみのある可愛らしい家になるでしょう。
□まとめ
今回は、外壁をツートンカラーにする際の2色の組み合わせをご紹介しました。
色の組み合わせだけでなく、どこで色分けするかでも印象が変わるので、総合的に判断することが重要です。
当社は、お客様のご要望をしっかりとお伺いした高品質で安全な施工を実現いたします。
塗装をお考えの方は、ぜひご相談ください。
ツートンカラー施工事例はこちら<
- 外壁にひび割れ(クラック)がある
- 壁に触ると白くなる(チョーキング)
- 新築で家を建てて10年以上経つ
- カビやコケ、サビがある
- 塗装が剥がれている
一般的な塗り替え時期は7~10年といわれております。
紫外線や風雨から建物を守る外壁は、長年さらされ続けることで徐々に劣化していきます。
住まいの美観を守ることはもちろん、『住まいを守る』ために定期的な外壁塗装が大切になります。
- 雨漏りがする
- コケやカビ、サビがある
- 屋根が色褪せてしまっている
- ひび割れがあるなど
10年以上メンテナンスをしていなかったり、築年数が20年を超える場合、屋根が劣化していることがほとんどのため、早めの対策が必要となります。
シーリング/防水工事は、住まいへの水の侵入を防ぐため必要です。
外壁・屋根塗装と同様、防水工事をしっかりと行っていれば、雨漏りなどに悩まされず、
建物の劣化も起きにくい健康な建物を維持できます。
屋上・屋根、ベランダ・バルコニー、共用廊下や共用階段など様々な部位に施工がされているため、10~15年のサイクルで防水工事を行うことをおすすめいたします。
砂田塗装では、現地調査はもちろん、施工前にお客様のお悩みやご要望をしっかりと丁寧なカウンセリングでお伺いし、失敗しない最適な施工プランをご提案いたします。
必ず施工プランとお見積りを丁寧にわかりやすい説明でご説明するようにも心掛けておりますので、塗装工事が初めての方でも安心してご利用いただいております。
一般住宅/マンション/商業施設/店舗の塗装・防水工事のことなら当社にご相談ください。
国家資格を持った確かな技術

当社は国家資格である一級塗装技能士を持った職人がお客様の施工を担当いたします。一級塗装技能士は実務経験7年以上の職人が、実技・筆記試験に合格してやっと得られる国家資格です。
この一級塗装技能士が、お客様との窓口となり、ご要望のヒアリングからお見積りの作成、実際の施工まで担当いたしますので、安心の施工をお約束いたします。