2022/08/02
外壁塗装の塗料の種類の1つにシリコン塗料というものがあります。
今回はシリコン塗料についてその魅力と知っておくべきポイントを紹介します。
□シリコン塗料のメリット・デメリットを紹介!
シリコン塗料とは、シリコン樹脂を主な成分として作られた塗料のことです。
最もよく使われている塗料の1つです。
シリコン塗料を使用するメリットには、以下があげられます。
まずは、価格が安い割に耐久性が高いことです。
シリコン塗料は耐用年数が長い塗料の中でも最も安いです。
コストパフォーマンスが良い塗料と言えるでしょう。
次に、耐候性が優れており雨風にあっても劣化しにくいことです。
これで浸水による外壁の劣化を防げます。
壁の劣化を防げることは住宅の安全生にも繋がります。
そして、汚れが付きづらく、雨と一緒に汚れを洗い流します。
掃除をする手間が省けるのは大きなメリットです。
藻やカビの防止効果もあります。
衛生的で綺麗な壁を保ち続けられます。
デメリットには、ひび割れがしやすい点や、塗料選びが難しく素人には扱いにくい点です。
□シリコン塗料の知っておくべきポイントを3つ紹介!
次にシリコン塗料の知っておくべきポイントを3つ紹介します。
1つ目は、シリコン樹脂の含有率についてです。
家の外壁材との相性を知るためにもシリコン樹脂の含有率を把握しておくことは大切です。
何故なら、シリコン塗料の性質や質はシリコン樹脂の含有率に影響するからです。
具体的には含有率の低いものでは20%以下、高いものでは45~65%程度です。
含有率が20%以下のものは避け、有名なメーカーのものを使いましょう。
2つ目は、水性タイプと油性タイプに分かれていることを知りましょう。
水を混ぜて使う塗料を「水性タイプ」、有機溶剤を混ぜて使う塗料を「油性タイプ」といいます。
3つ目は、1液型と2液型の違いを知りましょう。
水に混ぜるタイミングの違いで2種類に分けられています。
1液型は水に既に混ぜっているもの、2液型は使う直前に水に混ぜるものです。
□まとめ
シリコン塗料には沢山のメリットがあり、ポイントを押さえれば綺麗な壁を長く保知続けられます。
塗装の際に、シリコン塗料をお考えの場合は業者に取り扱っているか聞いてみましょう。
他に、分からないことがあれば気軽にプロである砂田塗装へご連絡下さい。
今までの経験を活かし、親身にお応えします。
- 外壁にひび割れ(クラック)がある
- 壁に触ると白くなる(チョーキング)
- 新築で家を建てて10年以上経つ
- カビやコケ、サビがある
- 塗装が剥がれている
一般的な塗り替え時期は7~10年といわれております。
紫外線や風雨から建物を守る外壁は、長年さらされ続けることで徐々に劣化していきます。
住まいの美観を守ることはもちろん、『住まいを守る』ために定期的な外壁塗装が大切になります。
- 雨漏りがする
- コケやカビ、サビがある
- 屋根が色褪せてしまっている
- ひび割れがあるなど
10年以上メンテナンスをしていなかったり、築年数が20年を超える場合、屋根が劣化していることがほとんどのため、早めの対策が必要となります。
シーリング/防水工事は、住まいへの水の侵入を防ぐため必要です。
外壁・屋根塗装と同様、防水工事をしっかりと行っていれば、雨漏りなどに悩まされず、
建物の劣化も起きにくい健康な建物を維持できます。
屋上・屋根、ベランダ・バルコニー、共用廊下や共用階段など様々な部位に施工がされているため、10~15年のサイクルで防水工事を行うことをおすすめいたします。
砂田塗装では、現地調査はもちろん、施工前にお客様のお悩みやご要望をしっかりと丁寧なカウンセリングでお伺いし、失敗しない最適な施工プランをご提案いたします。
必ず施工プランとお見積りを丁寧にわかりやすい説明でご説明するようにも心掛けておりますので、塗装工事が初めての方でも安心してご利用いただいております。
一般住宅/マンション/商業施設/店舗の塗装・防水工事のことなら当社にご相談ください。
国家資格を持った確かな技術

当社は国家資格である一級塗装技能士を持った職人がお客様の施工を担当いたします。一級塗装技能士は実務経験7年以上の職人が、実技・筆記試験に合格してやっと得られる国家資格です。
この一級塗装技能士が、お客様との窓口となり、ご要望のヒアリングからお見積りの作成、実際の施工まで担当いたしますので、安心の施工をお約束いたします。