2022/10/07
綺麗な外観を保つ為にも解決したいトピックの1つでしょう。
そこで、外壁の色あせの原因や色選びについて詳しくお話しします。
□外壁が色褪せる原因について解説!
外壁が色あせしてしまう原因は大きく3つあります。1つ目は、紫外線による塗料の劣化です。
外壁の色あせの原因として1番多いのが、紫外線です。
紫外線によって塗料の原子が破壊されて色あせてしまうのです。
原子配列がバラバラになるので本来の色が出せなくなってしまいます。
2つ目は、化学的変化による劣化です。
化学変化で変質して色褪せることは十分にありえます。
代表的なもので言うと、金属に酸素と水が当たり、酸化して錆びてしまうことです。
変質することで本来の色とは異なるものになったり、劣化が進んだりします。
3つ目は、施工ミスです。
施工業者のミスで外壁の色あせが起きることもあります。
よくあるのが、塗料が乾く前に次の段階に進み、余計な水分を含ませることで起きる劣化です。
使った塗料が古くて色褪せることもあるので、心当たりがある場合は写真などの証拠を取って業者に連絡しましょう。
□色褪せしない色を紹介します!
色あせの原因を解説したところで、色あせしにくい色のTop3を紹介しまうす。
まず3位は、青です。
あまり知られていませんが、青はあまり色あせしません。
原色系ですが、光を反射して紫外線の影響をあまり受けない特徴があります。
よく見かける道路標識でも、周りの赤色はくすんでいるのに青の数字やデザインだけはっきりみえることがあると思います。
それだけ青は他の色より重宝するのです。
2位は、黒です。
黒色には顔料はカーボンブラックが使われており、強い着色力で、色の原子が結びつき光に分解されにくい特徴があります。
劣化などから色あせすることもありますが、そこまで目立ちません。
また汚れなども目立たないので、外観が綺麗に見えます。
1位は、白です。
太陽光をあまり吸収しないので、紫外線のダメージを受けにくい特徴があります。
また、色あせが目立たない色でもあるのでそんなに気にならないという場合もあります。
注意点としては汚れが目立ちやすいことです。
常に掃除して綺麗にするようにしましょう。
□まとめ
外壁の色あせはいつかは起こります。そのメンテナンスや塗替え作業を怠ると家の外観が台無しです。
そうならない為にも、是非色々と調べてみて下さい。
きっと沢山のアイディアが生まれるはずです。
- 外壁にひび割れ(クラック)がある
- 壁に触ると白くなる(チョーキング)
- 新築で家を建てて10年以上経つ
- カビやコケ、サビがある
- 塗装が剥がれている
一般的な塗り替え時期は7~10年といわれております。
紫外線や風雨から建物を守る外壁は、長年さらされ続けることで徐々に劣化していきます。
住まいの美観を守ることはもちろん、『住まいを守る』ために定期的な外壁塗装が大切になります。
- 雨漏りがする
- コケやカビ、サビがある
- 屋根が色褪せてしまっている
- ひび割れがあるなど
10年以上メンテナンスをしていなかったり、築年数が20年を超える場合、屋根が劣化していることがほとんどのため、早めの対策が必要となります。
シーリング/防水工事は、住まいへの水の侵入を防ぐため必要です。
外壁・屋根塗装と同様、防水工事をしっかりと行っていれば、雨漏りなどに悩まされず、
建物の劣化も起きにくい健康な建物を維持できます。
屋上・屋根、ベランダ・バルコニー、共用廊下や共用階段など様々な部位に施工がされているため、10~15年のサイクルで防水工事を行うことをおすすめいたします。
砂田塗装では、現地調査はもちろん、施工前にお客様のお悩みやご要望をしっかりと丁寧なカウンセリングでお伺いし、失敗しない最適な施工プランをご提案いたします。
必ず施工プランとお見積りを丁寧にわかりやすい説明でご説明するようにも心掛けておりますので、塗装工事が初めての方でも安心してご利用いただいております。
一般住宅/マンション/商業施設/店舗の塗装・防水工事のことなら当社にご相談ください。
国家資格を持った確かな技術

当社は国家資格である一級塗装技能士を持った職人がお客様の施工を担当いたします。一級塗装技能士は実務経験7年以上の職人が、実技・筆記試験に合格してやっと得られる国家資格です。
この一級塗装技能士が、お客様との窓口となり、ご要望のヒアリングからお見積りの作成、実際の施工まで担当いたしますので、安心の施工をお約束いたします。