2022/08/18
そんな塗装工法の種類に、吹き付け工法というものがあることをご存知でしょうか。
きっと聞いたことのない方が多いでしょう。
今回はそんな、外壁塗装の吹き付け工法についてそのメリットとデメリットを詳しくお話しします。
□外壁塗装の吹き付け工法とは何かを説明
最初に吹き付け工法とは何かを説明します。
外装塗装工事では、最終工程で仕上げの塗装を行います。
その仕上げで行う塗装工法の1つが、吹き付けです。
吹き付け作業は、塗料を霧のようにして外壁に吹き付ける、スプレーガンという用具を使います。
専用の容器に入った塗料を外壁にかけることで色を塗っていきます。
塗料によってそれぞれスプレーガンがあり、噴出方法もエアスプレーガン、エアレススプレーガンなどいくつかの種類に分かれます。
このように気軽に創作ができるので、おしゃれな外壁をデザインできます。
□吹き付け工法のメリットと相場の価格
吹付け工法のメリットをいくつか紹介します。
まず、先程も述べたように綺麗に仕上がることです。
複雑な模様や立体感を出すことも簡単です。
したがって、バリエーションのあるおしゃれな雰囲気を創ることができます。
そして、質感を出すこともできます。
さっとスプレーを一塗りしたらサラサラに仕上がり、何度も押しつけるとザラザラ感を出せます。
費用が抑えられることも大きなメリットです。
吹き付け工法の施工期間が短く、人件費の削減に繋がります。
そのため、他の塗料工法よりも安く抑えられるのです。
デメリットには以下のことがあげられます。
まずは、養生に時間がかかることです。
吹き付け塗装は勢いよく塗料が噴射するため汚れを防ぐ為の養生は欠かせません。
建物が大きければ大きいほどこの準備に時間がかかります。
次に、近隣住民への配慮が必要です。
臭いが気になったり、塗料が飛び散ったりすることがあります。
また、サプレッサーという空気を圧縮して使用する機械を使うため、騒音と感じる人もいるでしょう。
ご近所トラブルを避けるためにもこのようなことはしっかりとしておきましょう。
□まとめ
このように外壁の吹付け工法にはメリット・デメリットがあります。
これらを把握した上でどのような工法で最終的に仕上げるのか決めましょう。
他にも分からないことがあれば、是非砂田塗装へご連絡下さい。
今までの経験を活かし、デザインから費用のことまで幅広くご相談にのらせて頂きます。
砂田塗装の料金表はこちら<
- 外壁にひび割れ(クラック)がある
- 壁に触ると白くなる(チョーキング)
- 新築で家を建てて10年以上経つ
- カビやコケ、サビがある
- 塗装が剥がれている
一般的な塗り替え時期は7~10年といわれております。
紫外線や風雨から建物を守る外壁は、長年さらされ続けることで徐々に劣化していきます。
住まいの美観を守ることはもちろん、『住まいを守る』ために定期的な外壁塗装が大切になります。
- 雨漏りがする
- コケやカビ、サビがある
- 屋根が色褪せてしまっている
- ひび割れがあるなど
10年以上メンテナンスをしていなかったり、築年数が20年を超える場合、屋根が劣化していることがほとんどのため、早めの対策が必要となります。
シーリング/防水工事は、住まいへの水の侵入を防ぐため必要です。
外壁・屋根塗装と同様、防水工事をしっかりと行っていれば、雨漏りなどに悩まされず、
建物の劣化も起きにくい健康な建物を維持できます。
屋上・屋根、ベランダ・バルコニー、共用廊下や共用階段など様々な部位に施工がされているため、10~15年のサイクルで防水工事を行うことをおすすめいたします。
砂田塗装では、現地調査はもちろん、施工前にお客様のお悩みやご要望をしっかりと丁寧なカウンセリングでお伺いし、失敗しない最適な施工プランをご提案いたします。
必ず施工プランとお見積りを丁寧にわかりやすい説明でご説明するようにも心掛けておりますので、塗装工事が初めての方でも安心してご利用いただいております。
一般住宅/マンション/商業施設/店舗の塗装・防水工事のことなら当社にご相談ください。
国家資格を持った確かな技術

当社は国家資格である一級塗装技能士を持った職人がお客様の施工を担当いたします。一級塗装技能士は実務経験7年以上の職人が、実技・筆記試験に合格してやっと得られる国家資格です。
この一級塗装技能士が、お客様との窓口となり、ご要望のヒアリングからお見積りの作成、実際の施工まで担当いたしますので、安心の施工をお約束いたします。